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版元ドットコム・openBD API書誌・書影の
読者など(第三者)への提供承諾についての規約

2024年3月15日制定(Ver.1.0)

第1条(規約の適用)
本規約は、一般社団法人版元ドットコムとopenBD APIが読者などの第三者に、書誌・書影情報を提供することを承諾した出版社並びに、書誌・書影を利用する読者など(第三者)と、一般社団法人版元ドットコムとopenBDプロジェクトとの権利義務関係を定めることを目的とし、承諾出版社並びに読者など(第三者)と版元ドットコム・openBDプロジェクトどの間の、書誌・書影利用に関わる一切の関係に適用されます。

第2条(承諾社の定義・資格)
承諾社は、ISBNの出版者記号を取得しているものとします。

第3条(利用する読者などの定義・資格)
本規約に規定する「利用者(読者など第三者)」とは、書誌・書影を適法に利用いするすべての個人・団体・組織をいいます。
版元ドットコムとopenBD プロジェクトからの書誌・書影の受信を希望するものは、一切の断り・申請をすることなく利用することができます。

第4条(書誌・書影の読者などへの利用承諾の目的・用途及び利用の制限)
承諾社は版元ドットコムとopenBDプロジェクトにたいし、対象の出版物の書誌・書影を版元ドットコム・openBDプロジェクトが使用し、またこれをとおして読者などに利用させることを承諾します。その承諾は非独占で、利用者がさらなる第三者への書誌・書影の閲覧に供すること、また承諾社の意図を損なわない範囲で、利用者が書誌を要約・編集すること、書影サイズを修正することを含みます。また、さらなる第三者に利用させることを含みます。

第5条(遵守事項)
読者など(第三者)に利用承諾された書誌・書影は、いつでも修正・変更・更新・削除を、版元ドットコムとopenBDプロジェクトは受付、適切に反映させます。
読者など(第三者)の利用者は、修正・変更・更新・削除の情報を、利用物に反映させることが必要ですが、過去に利用したSNSなどの投稿や印刷物などをさかのぼって反映させる必要はありません。

第6条(読者などへの利用の停止)
読者など(第三者)が、著作権法などの法令に違反したものに、その書誌・書影を利用した場合は、利用に停止を依頼します。この場合であっても本規約第7条以下の条項は適用されます。

第7条(免責事項)
書誌・書影の提供によっての損害に関して、一切の責任を負わないものとします。

第8条(規約の変更)
(1)本規約は、事前の通告なしに変更する場合があります。
(2)本規約が変更された場合は、版元ドットコムホームページに表示します。

第9条(準拠法)
 本規約の成立、効力、解釈及び履行については日本国法に準拠するものとします。

(参考)――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
openBD データ利用のガイドライン
(2017年3月9日 制定)

(書誌・書影の利用承諾をした場合に利用されるopenBDの利用規約です)

openBD API 利用規約

 openBDプロジェクト(以下、「プロジェクト」と呼びます)では、高速な書誌情報及び書影を提供するopenBD API(以下、「API」と呼びます)を提供します。プロジェクトは、株式会社カーリルがAPIのインフラ運用を担当し、版元ドットコム有限責任事業組合が書誌データを整備する共同運営です。ご利用いただく前に、この「openBD API 利用規約」をお読みになり、同意する必要があります。ウェブサービスやアプリケーションを実装し利用する者(以下、「利用者」と呼びます)が、APIを利用したサービスや機能を提供することをもって、利用者とプロジェクトとの間で本規約を内容とする契約(以下「本利用契約」と呼びます)が成立したものとみなします。
目的
 本規約は、APIの利用について定めます。利用者は、本規約を誠実に遵守するものとします。
利用権
 利用者は、APIを本を紹介する目的に無償で利用することができます。APIの利用権は、譲渡不可能です。
 利用者は、APIを利用するにあたり、別途定める「API仕様書」に従わなければなりません。
 API仕様書は、リンク先のURLの指定、利用制限など、実装に関する詳細な方法が含まれます。
 API仕様書は、プロジェクトが利用者の承諾なくいつでも変更できるものとします。
禁止事項
 APIを利用するウェブサービスやアプリケーションには、次の各号に定めた内容が含まれてはならないものとします。
第三者の著作権、その他の知的財産権を侵害する内容
第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する内容
第三者の名誉・信用を毀損する内容
詐欺等の犯罪に結びつく内容
児童ポルノまたは児童虐待にあたる画像、文書等
無限連鎖講(ネズミ講)に該当し、またはこれを勧誘する内容
法令もしくは公序良俗に違反する内容
他の利用者もしくは第三者に不利益を与える内容
前各号に該当するおそれがあるとプロジェクトが判断する内容
その他、プロジェクトが不適切と判断する内容
 利用者は、APIにアクセスして得た情報を利用する権利を第三者に貸与、譲渡、売買等を行ってはならないものとします。
利用者の義務
個別の書誌・書影情報について、プロジェクトからの削除要請があった場合には、速やかにそれに従うものとします。
APIの権利
 利用者は本APIに関して本規約に基づき許諾された利用権以外の権利を一切有しないものとします。
プロジェクトにおけるログ情報等の管理
 プロジェクトがAPIの提供を通じて取得した利用者に関する情報(アクセスログ等が考えられるがこれに限定しない)は、株式会社カーリルの「プライバシーポリシー」(https://calil.jp/doc/privacy.html)に従って取り扱います。これらの情報が、暗黙的に第三者に共有されることはありません。
APIの使用停止
 プロジェクトが必要と判断した場合、利用者への何らの通知なく、また、一切の責任を負うことなく、利用者サイトまたはアプリケーションによるAPIの使用を制限または停止できるものとします。  
サーバーの停止等
 プロジェクトが必要と判断した場合、利用者への何らの通知なく、また、一切の責任を負うことなく、APIを提供するサーバーの運用を中断、または停止することができるものとします。
免責
 プロジェクトはAPIに瑕疵がないこと、APIから提供される情報が正確であること、またはAPIが中断なく稼動することなど如何なる保証も致しません。
 プロジェクトは利用者が本規約に基づき許諾された利用権を行使することにより生じた利用者もしくは第三者の損害に関して如何なる責任も負わないものとします。但し、かかる免責の効力を制限する法律の定めが別途ある場合はこの限りではありません。
 利用者がAPIを利用することにより、第三者との間で著作権、特許権その他の知的財産権の侵害を理由として紛争を生じたときは、利用者自身が自らの費用で解決するものとし、プロジェクトに一切の迷惑をかけないものとします。
本APIの内容及び本規約の変更
 プロジェクトは、本利用契約及び本API、API仕様書、プライバシーポリシーを利用者の承諾を得ることなく、必要に応じて変更することができるものとします。ウェブサイトに掲載し利用者に通知するものとします。変更後もAPIの利用を継続した利用者は、当該変更を承諾したものとみなします。
本利用契約の終了等
 プロジェクトは、利用者が本規約に違反した場合、直ちに本利用契約を解約することができるものとします。
 プロジェクトは、一切の責任を負うことなく、プロジェクトが適当と判断する方法にて利用者に通知することにより、本利用契約を終了することができるものとします。
 第7条によりAPIの使用が停止された場合、本利用契約は終了されたものとみなします。
 本規約により本利用契約が終了された場合、利用者は本利用契約が終了された日から2週間以内にAPIの利用を終了するものとします。
分離性
 本規約のいずれかの条項が無効とされた場合であっても、本規約の他の条項は、継続して完全な効力を有するものとします。
準拠法
 本利用契約の成立、効力、解釈及び履行については日本国法に準拠するものとします。
紛争の解決
 本規約の条項または本規約に定めのない事項について利用者とプロジェクトの間に疑義を生じた場合、利用者及びプロジェクトは双方誠意をもって協議解決するものとします。
(2017年3月9日 制定)


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