夢の物件探し
博論社の高村京夏と申します。弊社は、人文学分野の博士論文に特化した出版社です(2018年開業)。顧問(研究者で博士)と2人で、研究者の置かれている現状に適した、出版・流通のあり方を日々模索しています。
日本では博論専門の出版社は珍しいですが、博士論文を本にすることが義務付けられているドイツでは、複数社存在します。当面はドイツの出版社を目標に経営しています。
マスコットキャラクター、でんきゅうくんと、はくろん(猫)
弊社には実事務所がありません。それで「そろそろ、本も販売できて、イベントもできる事務所が持てたらな。著者には無料で共同書店の棚主特典をつけよう。保護ネコちゃんもお迎えして、名前は、はくろんにしよう」と無謀な夢を膨らませておりました。
京都が好きなので、1階を事務所&店舗、2階を自宅にできる物件をネットで探し、2年ほどたった先日、ようやく、予算にもあい、立地も某大学の近くの好物件が見つかったため見に行ってきました。
物件は叡山電鉄某駅からほど近い閑静な住宅地にある、(京都によくある)再建築不可ではない、築二十数年の一軒家でした(詳細には書けません)。
「鴨川まで毎日散歩に行ける! 何でこんなに安いんだろ!」と有頂天になり、「これを逃せばこんな物件見つからない。契約しよっかなー」と思っていた矢先、不動産屋から「容積率と建蔽率がオーバーしているため地銀でローンが組めません」との連絡が。
雲行きが怪しくなってきて、よくよく聞いてみると、違反建築物とのこと!
仕事もそっちのけで関連書を読み、にわか仕込みの不動産知識はあったので「既存不適格建築物かな」とは思っていたのですが、まさかの違反建築物とは……。
皆さまも物件探しにはくれぐれもご注意を!
