プレトークイベント<石橋毅史『「本屋」は死なない』(新潮社刊)への想い>のご案内
本とかかわる全てのひとりひとりへ贈るメッセージ――
出版業界紙の記者でありながら、大手の企業戦略と同等以上に書店や版元で働く個々人へ、眼差しを向けつづけた石橋毅史氏。
氏のこれまでの仕事の集大成である『「本屋」は死なない』が、2011年10月末に新潮社から刊行されます。
今回のプレトークイベントでは、本書へ込めた想いを、静かにそして熱く語って頂きます。
書店員の方々にもぜひ御参加いただきたく、遅めの時刻からの開始といたしました。ご来場をこころよりお待ち申し上げます。
●満席になりました
ありがとうございました
版元ドットコムpresents
石橋毅史『「本屋」は死なない』(新潮社刊)への想い
講師:石橋毅史氏(ノンフィクション作家)
主催:版元ドットコムLLP http://www.hanmoto.com/
日時:2011年10月17日(月)20:00(開場19:30)~21:00
場所:貸会議室 内海3階 JR水道橋駅西口より徒歩1分
http://www.kaigishitsu.co.jp/
参加費:500円(当日支払)
申込み:下記URLのフォームからお申込みください。
http://goo.gl/DrMWN
石橋毅史『「本屋」は死なない』新潮社刊
取次搬入日:10月27日
ISBN978-4-10-331351-9/46判・272頁/本体1700円
目次より
序 章 彼女を駆り立てたものは何か?
第1章 抗う女――原田真弓が開業した「ひぐらし文庫」
第2章 論じる男――ジュンク堂書店・福嶋聡と「電子書籍元年」
第3章 読む女――イハラ・ハートショップ、井原万見子を支えるもの
第4章 外れた男――元さわや書店・伊藤清彦の隠遁
第5章 星となる男――元書店員・伊藤清彦の「これから」
第6章 与える男――定有堂書店・奈良敏行と『贈与論』
第7章 さまよう男――“顔の見えない書店”を巡る
第8章 問題の男――ちくさ正文館・古田一晴の高み
終 章 彼女が手渡そうとしているものは何か?