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2024/07/20〜2025/01/13

富山県南砺市のアニメーション制作会社・P.A.WORKSの物語の魅力をより深く、より身近に感じていただく書店ミニ巡回展

P.A.MUSEUMパネル展・図録販売 第2弾 『菜なれ花なれ』inブックスなかだComicLabo

開催期間:2024年7月20日(土)~2025年1月13日(月・祝)

・第2弾の作品は2024年7月からテレ東系で放送中のアニメ『菜なれ花なれ』
・パネル展をその時期に見ることができるのは、全国で二つの書店だけ
・パネルにはキャラクター設定などをふんだんに掲載
・パネル展の内容に加え、P.A.WORKSのクリエイターへのスペシャルインタビューなどを収録した「パネル展特製図録」もその書店のみで販売
・パネル展の写真撮影は自由

会場ブックスなかだComicLabo
料金無料
お問い合わせinfo@parubooks.jp
その他情報『P.A.MUSEUM特製図録02 菜なれ花なれ』(parubooks)978-4-909824-12-7
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909824127

2024/10/12

第27回大阪市図書館フェスティバル トンマーゾ・ピンチョ『ぼくがエイリアンだったころ』出版記念トークイベント

イタリアのポストモダン文学の奇才トンマーゾ・ピンチョ氏の代表作『ぼくがエイリアンだったころ』の邦訳出版を記念し、著者本人が来日します。
『ぼくがエイリアンだったころ』(原題:Un amore dell’altro mondo)は、アメリカの伝説的なロックバンド、ニルヴァーナのヴォーカル兼ギタリスト、カート・コバーンの人生に着想を得て生まれた長篇小説です。
20代をアメリカで過ごし、アメリカのポストモダン文学や1990年前後のアメリカの文化・芸術に強い影響を受けてきたピンチョ氏は、伝統的なイタリア文学の範疇に収まりきらない、越境的かつ独創的な作家として、現代イタリア文学界で独自の地位を築いています。
今回のイベントでは、邦訳を担当した二宮大輔氏、そしてピンチョ氏と親交の深い作家のラウラ・今井・メッシーナ氏とともに、これまでの活動や作品の執筆に込められた思いについてお話しいただきます。
また、トークイベント後にはピンチョ氏によるサイン会を予定しています。

申し込みはこちらから:https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/jmkexm.do?ono=a428&lno=01

会場中央図書館 5階 大会議室
開場/開演開場/開演 13:30/14:00
料金無料
出演者トンマーゾ・ピンチョ氏 プロフィール
1963年ローマ生まれ。画家を志し20代でニューヨークに渡り、現代アートに大きな影響を受ける。イタリアに帰国後、作家に転身。代表作は『ぼくがエイリアンだったころ』(2002)、『Cinacittà』(2008)など。翻訳家としての顔も持ち、フィリップ・K・ディックやジョージ・オーウェルなど、著名な作家のイタリア語翻訳も数多く手掛けている。
トンマーゾ・ピンチョという筆名は、ポストモダン文学の旗手トマス・ピンチョンをイタリア語風にしたもの。江戸川乱歩の作品を読み、彼の筆名がエドガー・アラン・ポーのもじりであることを知ったピンチョが、ローマに実在する地名「ピンチョ(Pincio)」と、トマス・ピンチョンの「ピンチョン(Pynchon)」を掛け合わせたことで生まれた。

二宮大輔氏 プロフィール
1981年愛媛県生まれ。2012年ローマ第3大学文学部卒業。訳書に、ガブリエッラ・ポーリ+ジョルジョ・カルカーニョ『プリモ・レーヴィ―失われた声の残響』(水声社、2018)、クラウディオ・マグリス『ミクロコスミ』(共和国、2022)など。また、『翻訳文学紀行Ⅲ』(ことばのたび社、2021)に収録されているトンマーゾ・ピンチョの短編「紙とヘビ」の翻訳を担当。

ラウラ・今井・メッシーナ氏 プロフィール
ローマ生まれ。小説、エッセイ、児童文学の作家。23歳で東京に移住し、東京外国語大学で文学の博士課程を修了。現在、都内の複数の大学でイタリア語講師として教鞭を執る。代表作に、『天国への電話』粒良 麻央訳(早川書房、2022)などがある。
お問い合わせ中央図書館 利用サービス担当 電話 06-6539-3326
その他情報https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=josg27ms8-510#_510

2024/11/01〜2024/11/30

読むか、呑むか。

立ち呑みブックスⅡ

古本屋と立ち呑み屋の合同POPUPSHOP

会場広島市中区紙屋町シャレオ西通り区画519
料金入店のみは無料
出演者本分社、ひろしま文庫、三浦明子ジュンク堂書店広島駅前店店長
お問い合わせinfo@honbunshacp.com
その他情報https://x.com/yomuka_nomuka/status/1842036409076769144

2024/11/03〜2024/11/16

国際アンデルセン賞とIBBYオナーリスト

世界の子どもの本展

神戸市外国語大学(以下、神戸市外大)、神戸市立名谷図書館、合同会社かけはし出版は、三者共催で世界各国の子どもの本を通して国際理解を深めることを目的に、小さなノーベル賞と呼ばれる国際アンデルセン賞受賞作品や国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト作品を展示する「世界の子どもの本展」を開催します。
また、関連イベントとして、ロシアをフィールドに研究を続け、絵本の翻訳と出版を手掛けている藤原潤子氏(神戸市外大ロシア学科准教授・かけはし出版代表)が登壇する講演会「ロシア絵本の世界」や、藤原潤子氏・神戸市外大生による外国語と日本語のバイリンガルで絵本の読み聞かせするイベントも開催いたします。
ウクライナ戦争など、各地で戦争が続く昨今の状況の中で開催することに大きな意義があると考えています。世界の絵本にご興味のある方や国際理解を深めたい方など、是非お気軽にお越しください。

会場神戸市立名谷図書館
料金無料
出演者関連イベント「ロシア絵本の世界」:藤原潤子(神戸市外国語大学准教授・かけはし出版代表)
お問い合わせ神戸市立名谷図書館:078-742-6560 
その他情報子どもの本展は11月3~16日、特別講演会「ロシア絵本の世界」は11月4日14:00-15:30におパティオホールにて、絵本のバイリンガル読み聞かせは11月4日11:00-11:15、11:30-11:45、13:00-13:15
詳しくはこちら:http://202.246.160.114/a95287/917031173962.html

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