本のイベント
2021/04/23
新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願って
日韓出版人交流プログラム「第1回 韓国出版トレンドを聞く」
一般社団法人 K-BOOK振興会では、韓国翻訳文学院の後援のもと、2021年「日韓出版人交流プログラム」を全6回開催します。
このプログラムは、本を作り、売る人が書く人と読む人をどう結び付けているのか、韓国の出版関係者に6回にわたって耳を傾ける時間です。この交流プログラムを通じて、新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願っています。
第1回は、出版評論家のチャン・ウンスさんによる「韓国出版トレンドを聞く」です。
ロナ以降、韓国の出版はもちろん、全世界の出版産業はどのように変化しているのか。
本の概念が次第に広がりつつある韓国の出版トレンドを紹介する。
(オーディオブック、 電子ブック、 ウェブ小説、 ウェブトゥーンなど)
※日本語通訳付き

会場 | オンラインzoom |
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開場/開演 | 開演 19:00 |
料金 | 1500円(全6回通し券5000円もあり) |
出演者 | 出版評論家チャン・ウンス 読書中毒、出版評論家、文学評論家。1968年韓国ソウル生まれ。ソウル大学国語国文学科卒業。 民音社で長い間本を作り、代表取締役を務めた。現在、編集文化実験室の代表として主に読み書き、出版とメディアなどに関する文章と研究を行っている。著書として『出版の未来』、『一緒に読んで共に生きる』などがあり、訳書として『記憶伝達者』『ゴリラ』などがある。 |
お問い合わせ | 一般社団法人 K-BOOK振興会 事務局 info@k-book.org |
その他情報 | 全6回のプログラム詳細はココから⇒ http://k-book.org/news/210324/ |
2021/04/24
ウネリウネラ『らくがき』を読む会
福島市在住の物書きユニット、ウネリウネラが初出版した『らくがき』を読む会を開催します。ふたりは普段フリージャーナリストとして福島の問題を中心にブログで記事を書き続けていますが、本書はそれとはまた一味違った日常を描いた10篇のエッセイ&詩が集められています。
第一話のおじいさんとの思い出をつづった「かぞえる」を読めば、なぜウネリのおじいさんの話を読みながら自分の祖父とのやり取りを想い出さずにはいられなくなるのだろう、と不思議な共振を呼び起こします。
あるいは、小さなわが子のいのちのかよわさとはかなさを同時に見つめた「いのちの影」という詩には、その喜びと悲しみの両義性を同時にもついのちの不可思議さについて、我がことのように語らずにはいられなくなります。
「神は細部に宿る」とはこういうことなのでしょう。
この素敵なエッセイ集を一つひとつ味わいながら、春を愛でるひと時を過ごしましょう。
会場 | ペントノート 福島市上町2-20 福島中央ビル2階 |
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開場/開演 | 開演 16:00 |
料金 | 無料 |
出演者 | カフェマスター・渡部純/ウネリウネラ(牧内昇平 牧内麻衣) |
お問い合わせ | uneriunera@gmail.com 満員御礼・募集を締め切ります。(4/12追記) |
その他情報 | 『らくがき』 ISBN 9784991174605 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991174605 |
2021/05/21
新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願って
日韓出版人交流プログラム「第2回 文芸編集者に聞く-SNS時代の本と編集者」
一般社団法人 K-BOOK振興会では、韓国翻訳文学院の後援のもと、2021年「日韓出版人交流プログラム」を全6回開催します。
このプログラムは、本を作り、売る人が書く人と読む人をどう結び付けているのか、韓国の出版関係者に6回にわたって耳を傾ける時間です。この交流プログラムを通じて、新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願っています。
第2回は、出版社・文学トンネ編集者カン・ユジョンさんによる「文芸編集者に聞く-SNS時代の本と編集者」です。
文芸の編集は作家の伴走者となって一緒に本を作っていく存在である。原稿の編集や構成、広報方式に至るまで、編集者が作家とどのように一緒に作り上げているのかを聞く。小説や詩集を作りあげていく物語である。
※日本語通訳付き
会場 | オンラインzoom |
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開場/開演 | 開演 19:00 |
料金 | 1500円(全6回通し券5000円もあり) |
出演者 | スピーカー:カン・ユンジョン 高麗大学校国語国文学科を卒業。2007年、青林出版に入社し、経済経営書の編集業務を学ぶ。2009年にマウムサンチェクに転職し、人文芸術文学分野の本に携わる。2012年に文学トンネに移り、現在まで国内小説や散文集、文学トンネ詩人選を担当している。キム・ヨンハ『ただ二人』、ペ・スア『蛇と水』、詩人パク・ジュン『あなたの名前をつけて数日は飲んだ』などを編集した。2019年YouTubeチャンネル「編集者K」をオープン。原稿から本になるまでの過程と、その過程を共にする人々の物語を映像で紹介している。著書に『文学の本の作り方』、『私たちは並んで座ってそれぞれの本を読む』がある。 |
お問い合わせ | 一般社団法人 K-BOOK振興会 事務局 info@k-book.org |
その他情報 | 全6回のプログラム詳細はココから⇒ http://k-book.org/news/210324/ |
2021/06/25
新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願って
日韓出版人交流プログラム「第3回 人文書編集者に聞く―著者をどのように発掘するか」
一般社団法人 K-BOOK振興会では、韓国翻訳文学院の後援のもと、2021年「日韓出版人交流プログラム」を全6回開催します。
このプログラムは、本を作り、売る人が書く人と読む人をどう結び付けているのか、韓国の出版関係者に6回にわたって耳を傾ける時間です。この交流プログラムを通じて、新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願っています。
第3回は、UU出版社代表チョ・ソンウンによる「人文書編集者に聞く―著者をどのように発掘するか」です。
ロナ以降、韓国の出版はもちろん、全世界の出版産業はどのように変化しているのか。
多くの出版社の編集者に「本を作ること」をテーマに原稿を募り、本に仕立てるというユニークな企画で、現在韓国の出版関係者から注目を集めているチョ・ソンウン氏に、その著者発掘に関するノウハウを聞く。
※日本語通訳付き

会場 | オンラインzoom |
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開場/開演 | 開演 19:00 |
料金 | 1500円(全6回通し券5000円もあり) |
出演者 | スピーカー:チョ・ソンウン 韓国外国語大学中国語中文科卒業。思考の木、キムヨン社、トルベゲの各出版社で編集者として働き、現在UU出版社を設立し、運営している。読者の興味・関心を広げていく人文教養分野の本を主に出版。出版ほど世の中に有益で面白いものはないと考え、本を作る人々が楽しく仕事ができるための力になることを望んでいる。 |
お問い合わせ | 一般社団法人 K-BOOK振興会 事務局 info@k-book.org |
その他情報 | 全6回のプログラム詳細はココから⇒ http://k-book.org/news/210324/ |
2021/07/16
新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願って
日韓出版人交流プログラム「第4回 絵本編集者に聞く」
一般社団法人 K-BOOK振興会では、韓国翻訳文学院の後援のもと、2021年「日韓出版人交流プログラム」を全6回開催します。
このプログラムは、本を作り、売る人が書く人と読む人をどう結び付けているのか、韓国の出版関係者に6回にわたって耳を傾ける時間です。この交流プログラムを通じて、新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願っています。
第4回は、子どもの本専門出版社・本を読む熊編集長ウ・ジヨンさんを招いて「絵本編集者に聞く」と題して、絵本作家とどのように作業するのか。 絵本の読者はどのように開拓するのか。 子どもの本20年の経歴を持つ編集長に聞く絵本づくりのノウハウと、絵本ならではの特に心掛けていることを聞く。
※日本語通訳付き

会場 | オンラインzoom |
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開場/開演 | 開演 19:00 |
料金 | 1500円(全6回通し券5000円もあり) |
出演者 | スピーカー:ウ・ジヨン 児童書の編集者。1972年大韓民国蔚山生まれ。中央大学文芸創作学科卒業後、ドキュメンタリー雑誌記者、フリーライターを経て出版界に足を踏み入れ、20年間子どもの本の編集者をしている。まもなく創立15周年となる子どもの本専門出版社「本を読む熊(BearBooks)」の創立メンバーであり、編集長。 |
お問い合わせ | 一般社団法人 K-BOOK振興会 事務局 info@k-book.org |
その他情報 | 全6回のプログラム詳細はココから⇒ http://k-book.org/news/210324/ |
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