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『「本屋」は死なない』韓国語版刊行&重版記念トークイベント となりの国の「本屋」事情

講師:白源根さん(韓国語版翻訳者)/石橋毅史さん(著者)

主催:版元ドットコム 後援:東京堂書店/新潮社
日時:2013年7月4日(木)19:00~20:30(開場18:30)
会場東京堂書店神田神保町店6階ホール

参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付)
下記にて、お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。
*東京堂書店神田神保町店の店頭
*同、TEL 03-3291-5181
*E-mail shoten@tokyodo-web.co.jp

2011年に新潮社より刊行され、出版業界の枠をこえて話題をよんだ『「本屋」は死なない』(石橋毅史著・新潮社刊)。今年4月にその韓国語版が刊行され現在2刷と好調な売行きだそうです。
他方、韓国では日本以上にインターネット通販が台頭し、超大型書店の販売シェアが増大しています。そうした状況下での韓国の「本屋」の現状を、『「本屋」は死なない』韓国語版の訳者であり出版業界の重職を務める白源根(ベク・ウォングン)氏に、石橋毅史氏を聞き手にうかがいます。
ころから『離島の本屋』や夏葉社『本屋図鑑』が時を同じくして刊行され、本を売り手渡す仕事に関心が高まる7月、本屋で本屋について思いをはせてみませんか?

講師
白源根(ベク・ウォングン) 
1967年、韓国西南部にある全北・高敞郡で生まれる。韓国の中央大学(言論学博士修了)、日本の上智大学で学ぶ。1995年から(財)韓国出版研究所で責任研究員として勤める傍ら、出版評論家、韓国出版学会理事兼出版政策研究会長、中央大学マスコミ大学院の講師、ブックスタート・コリア常任委員、2013東京ブックフェア韓国年実行委員などで活動中。翻訳書に『出版広告必携』(日本エディタースクール出版部)、『「本屋」は死なない』(新潮社)など。

石橋毅史(イシバシ・タケフミ)
1970年生まれ。フリーライター。元「新文化」編集長。
著書に『「本屋」は死なない』新潮社。

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