書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
取引情報
Medical Education for MR Vol.18 No.70 2018年夏号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年6月
- 書店発売日
- 2018年6月10日
- 登録日
- 2018年6月1日
- 最終更新日
- 2018年6月12日
紹介
地域包括ケアから更なる地域共生社会の実現にむけて、医療を取り巻く環境は加速度的に変化しています。医療に関わる人々が学び、身につけなければならない知識も増えています。
本誌は、こうした医療の厳しい環境変化へ日々対応をせまられるMRが学ぶべき情報を、最新の医療関連制度、医療の倫理、DI関連情報等を中心に、18年間に渡り提供しつづけています。
MRの視点だけでなく、医薬品に関連する医療者、患者さんにとっても偏りのない“ニュートラルな視点”で編集した『製薬業界唯一のMR研修専門情報誌』です。
【本書の特長】
・1年4冊。3・6月・9月・12月の各10日に発行
・トレーナーの皆さんの参考資料としても最適
・MRの継続教育に最適なアップ・トゥ・デイトの研修テーマを厳選
目次
●MRの倫理
地域で支える認知症
▶認知症の基礎知識
▶国の認知症施策~新オレンジプラン~
▶認知症と製薬企業
▶認知症患者さんを地域で支える
確認とまとめ
災害時の医療を考える
▶災害時の医療体制と整備の経緯
▶災害時に備えた医薬品の備蓄と供給体制
▶災害時の薬剤師の役割とMRへの期待
確認とまとめ
●医薬品情報
PMDA情報の総活用
▶PMDAが行う業務~セイフティ・トライアングル~
▶PMDAの安全対策業務
▶PMDA添付文書データベースを使いこなす
確認とまとめ
●法規・制度・PMS
GPSP省令の改正
▶GPSP省令改正に至った背景
▶改正GPSP省令の概要とMID-NET
▶諸外国における医療情報データベースの活用状況
▶GPSP省令改正をMRはどう受け止めるべきか?
確認とまとめ
前書きなど
【夏号のテーマとねらい】
今号のテーマは「考えてみる」です。
販売中・開発中の製品がないからといって、認知症に無関心でよいのでしょうか。超高齢社会の日本に生きる地域の一員として、「地域で支える認知症」を考えてみませんか?
災害はいつ・どこで発生するか分かりません。誰もが他人事ではいられないのです。その時が来たら何をすべきか、「災害時の医療」から考えてみませんか?
PMDAが発する安全性情報を担当施設の医療者はどのように整理しているでしょうか。そこに悩みはないでしょうか。「PMDA情報の総括用」から医薬品情報をどのように届ければ医療者の役に立つか考えてみませんか?
GPSP省令の改正で製薬企業での医療情報データベース活用が進むことでしょう。MRの存在意義は何か、MRとしてすべきことは何か、基本に立ち返って考えてみませんか?
上記内容は本書刊行時のものです。