版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
純粋思考物体 河村 悟(著) - テテクイカ
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文サイト:

在庫ステータス

品切れ・重版未定

取引情報

取引取次: トランスビュー
直接取引: なし

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

純粋思考物体 (ジュンスイシコウブッタイ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:テテクイカ
A5判
164ページ
コデックス装
価格 3,000円+税
ISBN
978-4-9912686-0-1   COPY
ISBN 13
9784991268601   COPY
ISBN 10h
4-9912686-0-5   COPY
ISBN 10
4991268605   COPY
出版者記号
9912686   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2022年9月26日
書店発売日
登録日
2022年8月27日
最終更新日
2024年2月12日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2022-12-29 デーリー東北  朝刊
2022-11-15 日本近代文学館 館報    310号
評者: 佐藤究「詩人のトランクから」
2022-09-30 中日新聞  朝刊
評者: 佐藤究〈心のしおり〉
MORE
LESS

紹介

沈黙の「以前」と「彼方」にはなにが≪ある≫のか。

詩人、河村悟による幻の著作が遂に刊行。
企画・プロデュースを担当したのは、『テスカトリポカ』で直木賞を受賞した作家、佐藤究。

詩・寓話・哲学から舞踏論まで、芸術と生の根源に迫る113編のアフォリズムが、「アトリエ空中線」の装幀によって、一冊の夢の書物として綴じられた。

目次

・刊行によせて 佐藤究
・純粋思考物体 河村悟
 写真作品図録 付録

前書きなど

原稿用紙に横書きされた全文の、それが『純粋思考物体』との最初の出会いだった。おそらく一九九七年ごろで、あれから二十年以上の月日が流れている。そのあいだにこの作品――迷宮のように謎めいたなにか――に触れたごくかぎられた人々は、ほぼ一様に書籍化を望み、夢見つづけてきた。かく言う自分もその一人である。…(序文:佐藤究)

版元から一言

「原稿用紙に横書きされた全文の複写(コピー)、それが『純粋思考物体』との最初の出会いだった」(佐藤究の序文より)

本書、『純粋思考物体』は、詩人・河村悟の手によって1989年に書き終えられ、その原稿を目にした人々のあいだで、永らく書籍化が待ち望まれてきました。

完結からおよそ30年後、本書の刊行を企画したのは、河村悟を敬愛してやまない作家・佐藤究です。佐藤が『テスカトリポカ』で第165回直木賞を受賞してまもない2021年の秋、本格的なプロジェクトがスタートしました。

1ページにただ1行の詩、あるいは舞踏論の断章、ちいさな寓話、そして詩人の手による絵画やポラロイド作品までが収められた本書は、まさに「詩・イメージ・ことばの迷宮」となって、わたしたちを芸術と生の根源へ、謎めいた渦の中心へといざないます。

詩人と作家のリクエストで、本書のブックデザインを担当したのは「アトリエ空中線」。『純粋思考物体』のテクストから放たれる透明、白、鉱物のような冷えた硬質さが、一冊の書物として綴じられました。

◆本書は『造本設計のプロセスからたどる 小出版レーベルのブックデザインコレクション』(グラフィック社、2023年3月)において、〈印刷・製本・デザインに独自性、実験性を持つ近年の事例から約80点〉の一冊として紹介されました。

著者プロフィール

河村 悟  (カワムラ サトル)  (

1948年青森県生まれ。
著書に、詩集『スピリチュアル・タイクーンの為の舞踏メモ』(メルクリウス社 1984)、『聖なる病い』(思潮社 1986)、『目覚めると雷鳴の巣のなかにいた』(二・二・セ・フィニ カンパニー 2003)、『黒衣の旅人』(書肆あむばるわりあ 2006)、『涅槃雪抄』(七月堂 2020)、詩画集『毛深い砂漠を、横切って――。』(共作、未来工房 1995)、講演録『詩人を天上から引きずり堕ろせ――詩と声と迷宮舞踏』(スタジオポエニクス 2001)、評論『肉体のアパリシオン――かたちになりきれぬものの出現と消失――土方巽『病める舞姫』論』(クレリエール出版 2002)、『舞踏、まさにそれゆえに――土方巽曝かれる裏身体』(現代思潮新社 2015)、句集『弥勒下生』(七月堂  2017)等。

上記内容は本書刊行時のものです。