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失語症からの言葉ノート 聴く、話す、読む、書く、楽しみながら言葉がつながる 能勢 邦子(編集) - コトコ
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取引取次: 鍬谷   書店
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失語症からの言葉ノート 聴く、話す、読む、書く、楽しみながら言葉がつながる (シツゴショウカラノコトバノート キク ハナス ヨム カク タノシミナガラコトバガツナガル)

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発行:コトコ
A4判
60ページ
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-9912300-0-4   COPY
ISBN 13
9784991230004   COPY
ISBN 10h
4-9912300-0-4   COPY
ISBN 10
4991230004   COPY
出版者記号
9912300   COPY
Cコード
C0478  
0:一般 4:ムック・その他 78:日記・手帳
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年11月12日
書店発売日
登録日
2021年10月15日
最終更新日
2021年12月22日
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書評掲載情報

2022-02-07 北海道新聞    朝刊  2月7日
2022-02-04 岐阜新聞    朝刊  2月4日
2022-02-03 沖縄タイムス    朝刊  2月3日
2022-01-24 Kyodo Weekly  No.4
2021-12-12 東京新聞/中日新聞    朝刊  社会面
2021-11-30 月刊ケアマネジメント  12月号
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紹介

脳卒中などで失語症になったら、
真っ先に手に取っていただきたい、
失語症のかたのための書き込み式ノートです。
父が失語症になった実際の体験をベースに、
多くの失語症家族を見てきた
「NPO法人 日本失語症協議会」のかたと、
「言語生活サポートセンター」の現場の
言語聴覚士のかたがたに協力いただき、
試行錯誤しながらつくりました。

失語症は言葉の音と文字と意味が混乱しますが、
頭の中には思考も言葉も意味も残っています。
混乱しているつながりを取り戻していくには、
言葉と言葉を関連づけて思い出すことが有効です。
そして、一番大切なのは「焦らない」こと。
楽しい、うれしい、懐かしい、○○したい、
そんな感情が相乗的に効果を上げてくれます。

このノートは暮らしの10シーンで構成されています。
名詞から始まり動詞や形容詞へ、単語から文へ、
食卓から家の中や外へ、現在から過去や未来へ、
どんどんシーンが広がっていきます。
言語聴覚士とリハビリする時、家族と一緒の時、
一人の時にも練習できる工夫が凝らされています。

絵を見ながら聴く、話す、コミュニケーション。
絵を描き足し、色を塗り、写真を貼る。
読むページで音読をする。
書くページに写し書きをする。
書いたり消したり貼ったり剥がしたりできるよう、
丈夫な画用紙のような紙でできています。
楽しみながら毎日ノートを開くうちに、
失語症も一歩、一歩、良くなります。

【こんな感想をいただきました】
いつか私の漫画でも描こうと思っているのですが、失語症の初期は、文章の行間が狭かったり単語がずらっと並んでいると、どこで区切ればいいのかわからずめちゃくちゃ読みにくかったです。このノートはそのあたりが考慮されていて失語症の人でも読みやすくなっていました。
イラストレーター/神谷みなみさん
(2019年に脳梗塞、失語症になった体験をInstagramに4コマ漫画で描いている)

高次脳機能障害のかたは訓練次第で機能の再獲得に差が出ると実感しています。この本は認知症の予防的リハビリにも良さそうです。言葉が出にくくなったかたに試してみたいです。
訪問看護師/森三千代さん

リハビリに感じさせない工夫により、本人は楽しめるし、元気だったころの夫の笑い声が聞けた家族はパワーをもらった。言葉を取り戻すのに必要なのは訓練ではなく、こんなコミュニケーションツールなのだと思う。
『月刊ケアマネジメント』12月号書評より一部抜粋

専門家も注目する。NPO法人日本失語症協議会の園田尚美理事長は「言語聴覚士が語彙を増やすことなどを目的に作った既存の問題集と違い、イラストを見て会話を広げていくという発想は画期的」と話す。
東京新聞12月12日朝刊社会面記事より一部抜粋

目次

はじめに

シーン1 朝の食卓
何が食べたいですか?

シーン2 部屋の中
趣味は何ですか?

シーン3 私の家族
名前を教えてください。

シーン4 家族が集まる
何をしましょうか?

シーン5 料理をする
作り方を教えてください。

シーン6 風呂に入る
どこから洗いますか?

シーン7 毎日の暮らし
スーパーで何を買いますか?

シーン8 子供の頃
生まれ育ったところはどこですか?

シーン9 旅行する
旅の思い出を教えてください。

シーン10 やりたいこと
明日、来月、来年の楽しみは?

参考
町の地図、日本地図、時計、カレンダー

版元から一言

今までありそうでなかった失語症のための書き込み式ノートです。
解答欄に正解を記入するドリルとしてコピーして使うのではなく、
一冊お手元に置いていただき、繰り返し何度も開いては、
色を塗ったり、写真を貼ったり、思いついた言葉を書きためる。
そんな個人のノートとして使っていただければ、
失語症に必ずや効果があると信じて発行に至りました。
ひとりでも多くの失語症のかたにお届けしたいと願っております。

著者プロフィール

能勢 邦子  (ノセ クニコ)  (編集

NPO法人日本失語症協議会、(株)言語生活サポートセンターの協力のもと、能勢邦子が企画編集しています。父が失語症になり医師から小学生の言葉ドリルを勧められたり五十音表を写し書きしたり間違った練習をしていた経験をもとに、「どうして失語症専用のノートがないんだろう」と、回復へ向けてもっとも効果的な構成を言語聴覚士とともに考えました。『anan』元編集長、『Hanako』『POPEYE』元副編集長など、2018年まで約30年間、マガジンハウスで雑誌や書籍の編集に携わり、以降はフリーランスの編集者として活動しています。

上記内容は本書刊行時のものです。