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新版 ゆっくり減薬のトリセツ 月崎時央(著/文) - 読書日和
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書店注文情報

9784991032141

新版 ゆっくり減薬のトリセツ

スポーツ・健康
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発行:読書日和
B5判
重さ 140g
70ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-9910321-4-1   COPY
ISBN 13
9784991032141   COPY
ISBN 10h
4-9910321-4-8   COPY
ISBN 10
4991032148   COPY
出版者記号
9910321   COPY
Cコード
C0077  
0:一般 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年4月20日
最終更新日
2022年5月13日
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紹介

精神科で処方される薬には抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬など様々な種類があります。これらを総称して向精神薬といいます。この薬を医師の指示通りに長期間、服薬してきたにも関わらず回復せず、次第に多剤大量処方になり症状の悪化に苦しむ患者さんが増加しています。
政府は医療費抑制の観点から病院に対し向精神薬の多剤処方を規制していますが、実は減薬という治療経験のある医師は少数です。
現在、多くの患者さんが副作用の辛さから減薬についての情報を必要としています。しかし減薬は個別性が高く、急に行うと自殺企図や身体の硬直、目の異常など、危険な禁断症状が起きる場合もある大変にデリケートな治療であり、知識と慎重な計画が必要な行為です。
本書は、ジャーナリストとして、長年精神保健分野の取材を続けている著者の月崎時央が、「向精神薬の減・断薬」について多くの患者さんたちと、それを支援する医師や薬剤師への徹底的な取材をもとに、実際のプロセスと課題についてまとめたものです。
精神科医の教科書にも載っていない、リアルな情報を整理し、ノートサイズの絵本スタイル、親しみやすいイラストで構成。ワークブックとして情報を書き込めるページもあります。患者さん、ご家族、お友達、職場の関係者、医療・福祉関係者にもお勧めです。

目次

Chapter1 調べる・知る
1自分の薬について調べる
2処方ルールを知っておく
3これまでの経過を振り返る
4体と環境を整える
5慎重な計画を立てる
6自分にあった薬の単位を見つける

Chapter2 つながる
1仲間をみつける
2薬剤師さんに相談する
3お医者さんに相談する

Chapter3 向き合う
1自分の中の治る力を信じる
2処方薬依存になっている可能性を考える
3離脱症状に耐える覚悟をもつ
4自分を少しだけ変えてみる
5希望を持って回復を待つ

著者プロフィール

月崎時央  (ツキザキトキオ)  (著/文

1959年千葉県出身 国際医療福祉大学大学院修士課程修了

1980年代、出版社でインテリア雑誌の編集、スタイリング 撮影などを行う。退社後、1年間のアメリカとイタリア放浪をへて、作家猪瀬直樹氏に師事。その後ジャーナリストとして、「日経トレンディ」「日本経済新聞」「朝日ジャーナル」などで執筆活動を行う。1991年長女の出産を機会に独立。1993年家族の発病をきっかけに、精神保健福祉の取材を開始。
著書に『正しい精神科のかかり方』(小学館刊)、『「少女監禁」と「バスジャック」』(宝島社刊)、『精神障害者サバイバー物語』(中央法規出版刊)がある。2000年代は日刊スポーツ新聞に医療情報「パパのための小児救急」、「あなたの隣の感染症」、「思春期外来は今」、「予防歯科最新情報」などを連載する。

2007年より2015年まで(株)LAMAPPA企画社長として医療関係の出版などを行う。2016年より向精神薬に関する取材を開始する。当事者メディア・メンタルサバイバーチャンネル世話人として、オンラインを中心に、メンタルヘルスに関するワークショップ・研究会を運営する。

上記内容は本書刊行時のものです。