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基礎教学書 日蓮大聖人の仏法
- 初版年月日
- 2015年10月13日
- 書店発売日
- 2015年10月13日
- 登録日
- 2016年4月9日
- 最終更新日
- 2024年3月11日
紹介
本書は、三大秘法という根源の仏法を以て、末法の全人類を現当二世(現世と来世)にお救い下さる、大慈大悲の御本仏、日蓮大聖人の大恩徳と、三大秘法の大功徳を、冨士大石寺顕正会・初代会長が、全日本人に教える書である
目次
第一章 日蓮大聖人とはいかなる御方か
一 末法濁悪の世を救い給う御本仏
五箇の五百歳/ 第五の五百歳/ 末法万年尽未来際
広宣流布について/ 御在世の逆縁広布/ 未来順縁広布
二 三大秘法を以てお救い下さる
本門の本尊
不惜身命の御修行/ 竜の口の大現証
御本尊こそ大慈悲の結晶/「一念三千を識らざる者には…」
本門の題目
仏様が宿って下さる
本門の戒壇
三大秘法の開合の相
三 現当二世の大利益
臨終の証拠
四 日蓮大聖人こそ久遠元初の自受用身
最初の下種/ 熟脱の化導
久遠元初の自受用身 末法に出現/ 行位全同/ 文証
五 末法下種の主・師・親、大慈大悲の御本仏
主徳/ 師徳/ 親徳
第二章 人生の目的と幸福論
一 人生の目的とは何か
濁った生命に幸福なし
二 幸福論
幸福とは何か/ 永遠に崩れぬ幸福
第三章 十界論
人間界に具わる十界/ 宿命転換/ 依正不二
第四章 三世常住の生命
一 死は終りではない
なぜ生死があるのか
二 生命の連続
十二因縁/ 中有から再び生へ
三 三世の因果
幸・不幸はなぜ生ずるか
謗法の罪報
恐るべきは死後の堕獄
八大地獄
四 臨終の証拠
堕獄の相、成仏の相/ 臨終の善悪は仏法の邪正による
第五章 仏法の実践
一 勤 行
信心口唱で大良薬を頂く/ 大聖人の御名を唱え奉る
仏様が宿って下さる/ 遥拝勤行の心構え
遥拝勤行の仕方
二 折 伏
折伏とは何か
なぜ折伏せねばならぬのか
広宣流布のため/ 自身の成仏のため
折伏の大利益
格別の御守護/ 御本仏の眷属としての生命力が湧く
過去の罪障が消滅する
折伏の心がけ
確信と慈悲/ 勇気と忍耐/ 理論闘争ではない
折伏には徒労がない
三 三障四魔に打ち勝つ信心
第六章 日蓮大聖人と釈迦仏の関係
一 下種の本仏と熟脱の迹仏
最初の下種/ 熟脱の化導/ 末法は即久遠元初
二 釈迦仏の説法の目的
釈尊一代五十年の説法
方便と真実/ 法華経は三大秘法を含む経
日蓮大聖人御出現の予言証明
地涌の菩薩/ 上行菩薩に付嘱
第七章 日蓮大聖人の一代御化導
一 二十年にわたる御修学
二つの大疑/「日本第一の智者となし給へ」
二 立 宗
三大秘法の弘通開始
三 立正安国論
松葉ヶ谷の草庵襲撃/ 伊豆御流罪/ 小松原の剣難
文永の大彗星
四 諸天善神とは
諸天はなぜ大聖人を守護し奉るのか/ 諸天の力用
正嘉の大地震・文永の大彗星/ 大蒙古より国書到来
五 公場対決を迫る
北条時宗への御状/ 良観への御状/ 良観 祈雨に敗れる
良観の讒奏/ 平左衛門への直諫
六 竜の口大法難
第二の国諫/ 八幡大菩薩を叱責/ 国家権力がひれ伏す
久遠元初の自受用身と成り給う/ 兵士たちの帰依
七 佐渡御流罪
阿仏房夫妻の帰依/ 野外の大法論
自界叛逆を御予言/ 三大秘法の法門開示
開目抄/ 観心本尊抄/ 佐渡よりご帰還/ 第三の国諫
「日蓮捨て去る時 七難必ず起こるべし」/ 大蒙古ついに襲来
八 出世の本懐 成就
熱原の法難/ 本門戒壇の大御本尊 建立/ 大蒙古 再度襲来
「聖人の仰せ忘れ給うか」/ 日本が亡びなかった理由
逆縁広布と順縁広布
九 日興上人に御付嘱
御入滅
第八章 冨士大石寺の歴史
一 日興上人と富士の法礎
常随給仕と大法弘通/ 師弟不二の御境界/ 唯授一人の血脈相承
本弟子六人の選定/ 身延山付嘱書/ 五老僧の師敵対/ 身延離山
大石寺建立/ 日目上人へ御付嘱/ 二十六箇条の御遺誡/ 御遷化
二 日目上人の死身弘法
行体堅固/ 問答第一/ 東北弘通/ 四十二度の国諫/ 最後の国諫
三 日寛上人の講学
邪義が出尽くした時代/ 御書文段と六巻抄/ 臨終を以て証拠に
第九章 日蓮大聖人の御遺命
一 御遺命とは何か
仏法と国家
二 本門戒壇についての御教示
三大秘法抄/一期弘法付嘱書
三 富士大石寺歴代上人の文証
細井管長も曽ては国立戒壇/ 創価学会も曽ては国立戒壇
四 御遺命破壊の大悪起こる
広布前夜の魔障/「国立戒壇」否定の動機
「法主」を籠絡/ 誑惑の大合唱
第十章 御遺命守護の戦い
一 第一次諫暁
「正本堂に就き宗務御当局に糺し訴う」/ 細井日達管長と対面
虫払会御書講で正論/「事の戒壇」の定義変更
池田の巻き返し/「国立戒壇を永久に放棄せよ」
細井管長の変節/「四箇条に従え」/「臨時時局懇談会」
政府への欺瞞回答/「国立戒壇放棄」の公式決定
対面所で学会代表と論判/ 誑惑訂正の確認書
二 第二次諫暁
「正本堂に就き池田会長に糺し訴う」/「宗門声明を出すべし」
宗務院の回答/「妙信講作戦」/「正本堂訓諭」発布さる
池田大作に公場対決せまる/ 悪書「国立戒壇論の誤りについて」
早瀬総監・阿部教学部長 辞表を提出/ 細井管長 妙縁寺に下向
「訓諭を訂正する」/ 学会代表と法論/「聖教新聞」で誑惑訂正
戒壇の大御本尊 御遷座/ 池田大作の背信/ キリスト教神父を招く
三 第三次諫暁
「御遺命守護の戦い未だ終らず」/ 解散処分下る
細井管長の破廉恥/ 御在世の信心に還る/ 学会・宗門に亀裂
「生活が立たなければ…」/ 細井日達 急死
四 第四次諫暁
阿部日顕 登座/「早く遷座し奉るべし」/「顕正会」と改称
「本門寺改称」へ二人三脚/「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」
学会・宗門 再び抗争/ 罪を池田に着せる/一国諫暁に立つ
「冨士大石寺顕正会」と名乗る/ 阿部日顕の憤怒
戒壇の大御本尊 還御/ 正本堂ついに崩壊
「日蓮大聖人に背く日本は必ず亡ぶ」
阿部日顕に公開対決を迫る/ 阿部日顕 退座
五 創価学会ついに「本門戒壇の大御本尊」を否定
極限の大謗法/ 大御本尊否定までの経過/ 当初の会則
平成十四年の改変/ 今回(平成二六年)の改変
本門戒壇の大御本尊の文証/ 無間地獄の業因/「大事に小瑞なし」
上記内容は本書刊行時のものです。