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フリースタイル32 60年代ポップ少年 鏡 明(著/文) - フリースタイル
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取引取次: ト|地方小
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フリースタイル32 60年代ポップ少年 (フリースタイルサンジュウニ ロクジュウネンダイポップショウネン)

文芸
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A5判
縦210mm 横188mm 厚さ11mm
144ページ
並製
価格 888円+税
ISBN
978-4-939138-82-9   COPY
ISBN 13
9784939138829   COPY
ISBN 10h
4-939138-82-8   COPY
ISBN 10
4939138828   COPY
出版者記号
939138   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2016年6月
書店発売日
登録日
2016年12月7日
最終更新日
2024年4月10日
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紹介

「45 RPMから始まる」を小誌で連載中の鏡明さんと、
「60年代ポップ少年」(「本の窓」小学館)の連載が完結したばかりの亀和田武さんに、
60年代を振り返ってもらいました。
鏡氏は当時12歳から21歳、亀和田氏は11歳から20歳。
ふたりの“60年代ポップ少年"たちは
何を考え、どう感じていたのか。
そしてニッポンの60年代とはなんだったのか、を改めて考えてみたいと思いました。

目次

SPEECH BALLOON
60年代
ポップ少年

鏡明×亀和田武



One, Two, Three!

山田宏一/森卓也/中条省平/鏡明/矢内賢二/松永良平/小沼純一/南陀楼綾繁/藤津亮太/戸川安宣/榎本憲男/加茂啓太郎/大西祥平/飯沢耕太郎/尾上そら/松浦正人/枡野浩一/仲俣暁生/米光一成/佐久間文子/窪木淳子/とみさわ昭仁/栗原裕一郎/南信長/中野晴行/吉村和明/筒井武文/山崎浩一/白石朗/遠藤諭/小森収/村上知彦/いしかわじゅん/盛田隆二/風間賢二/高橋健太郎/吉田豪/大根仁/柳下毅一郎/ヤマダトモコ

The Talk of The Town

片岡義男 
 ビートルズ詩集とはなにか

坪内祐三
 『ニューヨーカー』の
 「ザ・トーク・オブ・ザ・タウン」

宇田智子 黒い瞳

舘浦あざらし 1966年のケータイ電話

平野公子 ここではないどこかへ

宮脇孝雄 スーザン・ヒルと怖い音


連載

小西康陽
お会いしたかったんです。
第10回 ゲスト:鴨宮諒(ミュージシャン)

矢吹申彦 文人ごはん
第7回 カツドンヤ山本嘉次郎

鏡明 45RPMから始まる
第6回 ジミー・スコットとフェビアン

山田宏一の「映画教室」
第15回 
  サイレントについてのささやかな考察


和田尚久  夜は夜もすがら

とり・みき
ANYWHERE BUT HERE

和泉晴紀  イズミくん


表紙イラスト:小田桐昭

版元から一言

MAGAZINE FOR CULTURE LOVERS!

「フリースタイル」も創刊してから
早11年。
(途中休んでいたときもありましたが(笑))

ただし、季刊なので、
号数も大した数字ではなく、
10周年のときになにかしたわけでもないので、
いまさら記念号というわけではないのですが、
今号は気合いが入っています!

小誌が(実はこっそり)大自慢している
強力連載陣が勢揃いし、
SPEECH BALOONや
THE TALK OF THE TOWNも
大充実の内容だと自負しています。

あとは発売日され守れれば……
とよく言われますが、
次号からは発売日厳守の姿勢で挑みますので、
どうかお許しください。

これで32号です。
12号までは、
「フリースタイルの“11月号”の在庫はありますか」
などと言われ、口惜しかったのですが、
それがいまや「日」までも越えてしまいました。

今度は、いつまで続けるのか、
ということを言われそうですが(笑)、
「いつまでもあると思うなナイアガラ」
の名言が指し示すように、
雑誌なんてものは、
いつなくなってもおかしくはないのです。

それもこれも
読者の皆様次第というところもありますので、
今後も「フリースタイル」を
どうかご愛顧いただけますよう
改めてお願い申し上げます。

上記内容は本書刊行時のものです。