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なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか
PKO司令官の手記
発行:風行社
縦210mm
510ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年8月
- 登録日
- 2016年2月26日
- 最終更新日
- 2016年2月26日
紹介
100日間で80万人が虐殺された。それも多くはマチェーテと呼ばれる山刀で。なんと数ヶ月前から、そこには国連PKO部隊がいて、危険を察知していた。しかし、彼らは手を拱いて傍観するしかなかった。PKO部隊の司令官自身が痛恨の思いで綴る惨劇の顛末。
目次
父に教えられた三つのこと
「ルワンダ?それはアフリカですね」
「ルワンダを調査して、指揮をとれ」
敵同士が手を握る
時計の針が進む
最初の道標
影の軍隊
暗殺と待ち伏せ
希望の復活なき復活祭
キガリ空港での爆発
去るか残るか
決議なし
虐殺の報告
ターコイズの侵略
多すぎて、遅すぎる
上記内容は本書刊行時のものです。