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東京の水を守る -東京水道株式会社-
発行:日本水道新聞社
新書判
185ページ
定価
1,200円+税
- 初版年月日
- 2021年8月1日
- 書店発売日
- 2021年8月2日
- 登録日
- 2021年7月30日
- 最終更新日
- 2021年7月30日
紹介
令和2年4月1日、東京都水道局の政策連携団体である旧東京水道サービス(TSS)と旧PUCが統合し、国内最大級の水道トータルサービス会社「東京水道株式会社」として事業を開始した。日本の水道を牽引してきた東京都の水道事業史においても大きな節目となる政策連携団体の統合、そして統合と時を同じくして訪れた新型コロナウイルス感染症の流行という危機にいかに対応してきたのか…統合に先立ちTSSの社長に就任し、東京水道株式会社の発足をはじめとする東京水道の改革を先導してきた野田数氏の思いを、日本水道新聞紙上に掲載されたインタビューや対談、そして書籍の発刊に寄せて新たに執筆した原稿などからとりまとめた一冊。
目次
第1編 東京水道 発足のあゆみとこれまで
第2編 対談集 東京水道 水と人の未来を創る
(1)滝沢智・東京大学大学院工学系研究科教授、同研究科所属水環境工学研究センター長
(2)石飛博之・給水工事技術振興財団専務理事
(3)家田仁・土木学会会長(収録時)、政策研究大学院大学
教授、東京大学名誉教授
第3編 東京水道の未来 社員と語らう
第4編 若手社員へのエール 災害対応とコロナ禍
第5編 新会社発足、コロナ禍をいかに乗り越えたか
(1)鼎談 “東京水道”誕生へ
中嶋正宏・東京都公営企業管理者水道局長、小山隆・株式会社PUC 代表取締役社長、野田数・東京水道サービス株式会社代表取締役社長(肩書はいずれも収録時)
(2)東京水道株式会社のコロナ禍を乗り切る運営体制
あとがき
資料1 東京水道株式会社 中期経営計画2021
資料2 東京水道史年表、東京水道サービス株式会社(TSS)沿革、株式会社PUC沿革
上記内容は本書刊行時のものです。