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一人旅の愉しみ
アフリカからイランまで
- 書店発売日
- 2020年11月24日
- 登録日
- 2020年10月21日
- 最終更新日
- 2020年10月21日
紹介
二十歳の女子大生の初・海外旅行はアフリカ横断ツアーへの参加だった。以来、世界各地を旅しながら未知の風景との出会いに感動し、一人道中では自分自身の内面を見つめ直した。そこには旅だけが教えてくれる何かがあった。旅は道連れ、女は度胸の道中記。
目次
アフリカ横断の旅
高級ホテルは何かの間違い
アフリカ人は意外に清潔
カメルーンからは班に分かれて
バイクで転倒、顔面強打
「メルシー、マダム」
コンゴ河を行く
拘束・尋問・説明・釈放
帰国の途へ
初めての一人旅
江の島のサザエ
三泊四日の伊豆旅行
ユースホステル活動
トルコの旅
アンカラは小丘に囲まれた街
水が出たり出なかったり
ロバを見つめる私とは?
これぞモーゼの世界
長いバス旅行で参ってしまう
しつこい男たち
雪を頂いたアララト山
部屋を覗いている男の影
風邪で頭が痛く、熱も出てきた
トプカプ宮殿にて
一人で歩きに歩いて切符の予約
「人間の欲には限りがない」
一人、アテネへ
ギリシャ・その他の一人旅
ギリシャ
コレラの流行
アテネの一人旅
キキとの再会
身につかないエクスカーション
ギリシャ人はおしゃべり
ブルガリア・その他の旅
無事にソフィアに着く
リラの僧院にて
ベオグラードへ
日本の歌を歌って自分を鼓舞
君子危うきに近寄らず
聖ステファンの夕陽を後に
ブダペストのサーカス
ウィーン―――さすがはオーストリア
ストラスブールへ
タイ・マレーシア紀行
タイ
バンコック――不潔と清潔の街
エスペランチストのペレ神父を訪問
先史から王朝史、王家の部屋
とてもいい人たち
たった一人の客
ボートツアー
またしても「マイペンライ」
サムローでアユタヤ見物
ドイステープツアー
カントーク・ディナー
チェンマイの田舎道
Aとの再会
マレーシア
大荷物のおばさんたちとともに
バタワース――アメリカ資本への反発
バトォ・フェリンギののどかな風景
友人リーの幸運を祈る
クアラルンプール――緑の空間
サンディマーケット
クアンタンの海景
日本にはまだサムライがいる
マラッカのはしけにて
シンガポールから帰路へ
ハイチの旅
ツアー・コンダクターの私
迎えのメンバーにびっくり
シタデルの城址
増水した河を渡る
子どもたちに文房具を配る
元大統領は何を思ったか
アメリカの旅
英語学校へ
アメリカは近かった!
雪景色の中をバスは東へ
ルイス・クラーク州立大学
ターキントン・ホールでの生活
おしゃべり
初めて日本が恋しくなる
サーモン・リヴァーの河の色
ターキントン・ホールでの日常
新体操審判講習会の通訳依頼
アメリカ旅行の準備
草原の端の小さな家
「肩で風を切る、世を拗ねたわたし」
アメリカ南部の旅
サンフランシスコのエレン
胸のときめきと落胆と
ロスアンゼルス
サンタ・モニカからエルバソへ
サンアントニオ
ロス・アラモス
ニューオーリンズ
長距離バスの時刻表
ディーポのトイレなど
フロリダ
ワシントンDC
フィラデルフィア
ニューヨーク
イランの滞在
「ウィ アー ジャパニーズ TVクルー」
美しい古都イスパファン
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。