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シャーマニズムの文化学 : 日本文化の隠れた水脈 岡部 隆志(著/文) - 森話社
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シャーマニズムの文化学 : 日本文化の隠れた水脈
発行：森話社
縦190mm
251ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年7月
- 登録日
- 2017年3月31日
- 最終更新日
- 2017年3月31日
紹介
陰陽道・呪術・神楽・易い・霊学など、今日「シャーマニズム」とも呼ばれる、死者や異界と交信するための「知」と「技」の体系があった。聖徳太子や安倍晴明、異界遍歴の物語などから、柳田国男や宮沢賢治、現代の女性作家にいたるまで、「シャーマニズム」という視点から日本文化の多様性を再発見する。
目次
シャーマニズムとは何か-エリアーデからネオ・シャーマニズムへ
史書とシャーマン
古代朝廷とシャーマニズム
憑依するアマテラス
異界遍歴-夢見とイニシエーション
『源氏物語』のスピリチュアリティ-描かれた霊異
死者の語り-シャーマニズムと鎮魂
柳田国男「妹の力」とシャーマニズム
成巫譚
神楽と祭儀のシャーマニズム
近現代文学とシャーマニズム
上記内容は本書刊行時のものです。
