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大田文学 第2号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年10月1日
- 書店発売日
- 2026年10月1日
- 登録日
- 2026年9月7日
- 最終更新日
- 2026年10月15日
紹介
「馬込文士村」を抱え、三島由紀夫、坂口安吾、中原中也、茨木のり子も住んだ文学都市・東京都大田区。『大田文学』は、その大田区から全国に向け、文学の面白さを発信する文芸カルチャー誌です。いわゆる“文学”といった枠を超え、演劇、書、アート、漫画、音楽、街歩き、建築、グルメ、政治、宗教、環境、生き方、考現学、考古学など、さまざまな切り口から“文学”と出会っていただけたら幸いです。年2回、春夏号・秋冬号の刊行を予定しています。14歳からの幅広い世代に手に取っていただきたいです。
今号の特集は、「当地(東京都大田区)の宇野千代大研究」! 若き宇野千代が暮らした大田区での足掛け8年をたどり、その青春と文学にさまざまな角度から迫ります。
目次
6──■河口から遡る(内川2) 故郷の川、内川/椋 康雄
特集当地の宇野千代大研究
14──◦そもそも宇野千代とは何者か?
16──◦関東大震災の日、宇野千代はどこにいたか?/寺地日出雄
20──◦この時代の宇野千代を読む
22──◦『『色ざんげ』を囲んだ夜。/スマイル大森BOOKクラブ
24──◦宇野千代を巡る人々
26──◦宇野千代が見た風景
28──◦宇野千代を演じて/越谷真美
32──◦馬込の輝いた女性たち/梯久美子
36──◦宇野千代さんからの電話/関口直人
40──◦宇野千代をもっと知る
42──◦宇野千代の言葉
44──■読めない文字を読む(熊谷恒子のかな書2 『土佐日記』)
48──■ショート・ショート道場2 完全なるプロット/小野塚力
52──■蘇る古典(劇団 山の手事情社)
64──■AI実験室 『多摩川と飛行場』2
70──■勝手に姉妹都市1 小田原編/熊谷真理人
74──■M邸の来客簿2 山の彼方へ/保科みどり
76──■味で巡る世界文学2 パレスチナの料理と文学
78──■地域限定「怪?物語」1 貸本屋の怪/なりゆきわかこ
80──■Story Of Seiten 「三車火宅」(法華経より)
82──■この町で音楽を「ケメの独立とその後のPiPi&Cot」/金谷あつし
86──■考古小説『三千年前』/江見水蔭
90──■好古学漫遊1 『大森貝塚』第8刷由来/大森新一
92──■東京の南の端でマンガ風呂1 小4脳はオーバーヒート? それでも夢中になった『火の鳥』/山脇麻生
96──■傍聴文学『私を傍聴に連れてって』2 議員の見えない傍聴席/中也羊
前書きなど
なんと、2冊目です。
2冊目も出来上がりました。これは奇跡でしょうか?
予想を遥かに超える方々からのご理解を賜り、実にありがたいこと──漢字で書くと有難いこと、つまりは有ることが難しいこと、滅多にないこと、奇跡的なこと──が連続しました。思わぬところからお声がかかったり、思わぬところで取り上げていただいたり・・・、あとがきのページの「スペシャルサンクス。」にお名前を書き切れなくなる日を予感しています。
創刊号はともかく形にすることが目標でしたが、今や、いかに続けていくかが問題です。最近「3号の壁」というものがあるのを知りました。過去の文芸誌を見ても、確かに3~4号で潰えるものが少なくないようです。まずはその壁を突破すべく邁進します。ワクワク、ドキドキ、ヒイヒイが続きます……。どうぞ、今後ともご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。
さて、今号(第2号)は「当地の宇野千代大研究」です。宇野千代の98年の生涯を全部取り上げたら、到底ページが足りないと考え、「当地」(東京都大田区)に住んだ頃の宇野千代にスポットを当てることにしました。限られた取り上げ方ではありますが、『大田文学』ならではの特集に仕上がったと自負しております。
宇野の大田区時代は足掛け8年ほどですが、この期間にその後のアイコンとしての「宇野千代」の素地ができ、極論すれば、以後の彼女の人生の全ての萌芽がこの時期にあったとも感じています。
特集以外でも、新しい筆者をお迎えして、「勝手に姉妹都市」「好古学漫遊」「東京の南の端でマンガ風呂」「怪?物語」といった新連載を開始しました。どの連載も自信を持ってお勧めいたします。今号もゆっくりとお楽しみください。 中野
版元から一言
「馬込文士村」を抱え、三島由紀夫、坂口安吾、中原中也、茨木のり子も住んだ文学都市・東京都大田区。『大田文学』は、その大田区から全国に向け、文学の面白さを発信する文芸カルチャー誌です。いわゆる“文学”といった枠を超え、演劇、書、アート、漫画、音楽、街歩き、建築、グルメ、政治、宗教、環境、生き方、考現学、考古学など、さまざまな切り口から“文学”と出会っていただけたら幸いです。年2回、春夏号・秋冬号の刊行を予定しています。14歳からの幅広い世代に手に取っていただきたいです。
今号の特集は、「当地(東京都大田区)の宇野千代大研究」! 若き宇野千代が暮らした大田区での足掛け8年をたどり、その青春と文学にさまざまな角度から迫ります。
追記
東京新聞の「大波小波」(2026年5月8日夕刊)で取り上げられました。
上記内容は本書刊行時のものです。





