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地上で起きた出来事はぜんぶここからみている
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年7月17日
- 書店発売日
- 2024年6月17日
- 登録日
- 2024年5月17日
- 最終更新日
- 2024年12月26日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2024-06-17 |
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紹介
[いぬのせなか座叢書第2弾]
詩を中心に、パフォーマンスやインスタレーションの制作、雑誌・アンソロジーの編集・発行など、多彩な活動を展開しているヴァーバル・アート・ユニット「TOLTA」。その代表である河野聡子による詩=テキストを、山本浩貴+h(いぬのせなか座)が編集・デザインした、大胆かつ軽やかな詩集。
挟み込み小冊子として、いぬのせなか座メンバーによる本詩集をめぐる座談会が付属。
作品の細密分析を中心に、時に編集・デザインの制作意図の開陳とその有効性の検証もはさみつつ、約40日、4万字に及ぶ議論が展開される。
刊行時、Webにて、町屋良平や郡司ペギオ幸夫、大岩雄典など様々なジャンルの作り手・書き手による、本詩集を発端としたテキスト・作品が掲載されたことでも話題をよんだ。
言語表現を中心に共同制作や複数ジャンルの越境を模索する制作集団・出版版元「いぬのせなか座」の活動の、核となる部分を凝縮した詩集。待望の復刊。
[栞=小冊子]
いぬのせなか座 座談会5 2017/05/21→2017/07/02
『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』をめぐって
判型:175mm✕155mm 28ページ(40000字)
目次
生物
紙飛行機
家
歩く人
クマの森
専用
一八〇秒
アレンジメント/シンポジウム
生物
代替エネルギー推進デモ
マンダリン・コスモロジー
ハロー
ブルーブック
Cītlallohtihca(星々のあいだに立つ)
星ぼしのあいだに立つ
ハンド
地上
アンダーグラウンド・テレビジョン
とおくから星がふる
追記
いぬのせなか座叢書
1 鈴木一平『灰と家』
2 河野聡子『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』
3 吉田恭大『光と私語』
4 三野新『クバへ/クバから』
5 橘上+松村翔子+山田亮太『TEXT BY NO TEXT』
6 笹野真『手のひらたちの蜂起/法規』
7 古谷利裕『セザンヌの犬』
上記内容は本書刊行時のものです。