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核と原子力の非人間性 大石 芳野(著) - 地平社
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核と原子力の非人間性 (カクトゲンシリョクノヒニンゲンセイ)

社会一般
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発行:地平社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ6mm
重さ 127g
96ページ
並製
定価 900 円+税   990 円(税込)
ISBN
978-4-911256-25-1   COPY
ISBN 13
9784911256251   COPY
ISBN 10h
4-911256-25-7   COPY
ISBN 10
4911256257   COPY
出版者記号
911256   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年6月27日
書店発売日
登録日
2025年5月8日
最終更新日
2025年9月12日
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紹介

被ばく国家・日本で核の非人道性を考える

原爆投下から80年、福島原発事故から14年。被害はいまだ続く。日本政府はアメリカの「核の傘」のもと核抑止を求め、原発推進へ舵をきる。日本の知を体現し、反核・軍縮を呼びかけてきた「七人委員会」による討議の記録。

目次

福島を撮りつづける(大石芳野)
南海トラフ地震の不安に包まれる関西から(髙村薫)
持続可能性のない核・原子力利用(小沼通二)
柏崎刈羽原発と民主主義(佐々木寛)
討論――酒井啓子・池辺晋一郎・島薗進・池内了も参加して 核と原子力の非人間性をめぐって
祈り、そして光――能登半島地震犠牲者の鎮魂として(池辺晋一郎)
平和問題としての柏崎刈羽原発(佐々木 寛)

著者プロフィール

大石 芳野  (オオイシ ヨシノ)  (

(おおいし・よしの)写真家、戦禍や困難な状況で生きる人々が主なテーマ。写真集『戦争は終わっても終わらない』、『戦禍の記憶』、『長崎の痕』、著書『わたしの心のレンズ』など。

髙村 薫  (タカムラ カオル)  (

(たかむら・かおる)作家。『銃を置け、戦争を終わらせよう』(毎日新聞出版)、最近著『墳墓記』(新潮社)、『我らが少女A』(毎日文庫)など。

小沼 通二  (コヌマ ミチジ)  (

(こぬま・みちじ)専門は物理学・科学史・科学と社会、慶應義塾大学名誉教授。『湯川秀樹の戦争と平和』(岩波書店)、共著『エネルギーを考える』(作品社)など。

世界平和アピール七人委員会  (セカイヘイワアピールシチニンイインカイ)  (

下中弥三郎の呼びかけで、7人の有志によって1955年11月11日に発足。人道主義と平和主義に立った不偏不党の立場を堅持。現在の委員は、大石芳野(写真家)、小沼通二(物理学)、池内了(宇宙物理学)、髙村薫(作家)、島薗進(宗教学)、酒井啓子(国際政治)(就任順)。

上記内容は本書刊行時のものです。