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サンガジャパンプラス Vol.1 サンガ新社編集部(編集) - サンガ新社
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サンガジャパンプラス Vol.1 (サンガジャパンプラスボリュームイチ)

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発行:サンガ新社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ21mm
472ページ
並製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-910770-10-9   COPY
ISBN 13
9784910770109   COPY
ISBN 10h
4-910770-10-0   COPY
ISBN 10
4910770100   COPY
出版者記号
910770   COPY
Cコード
C0015  
0:一般 0:単行本 15:仏教
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年7月1日
書店発売日
登録日
2022年6月14日
最終更新日
2022年8月16日
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紹介

伝説の仏教雑誌『サンガジャパン』が帰ってきた!──初期仏教・テーラワーダ仏教を中心としながら、宗派を超えて広く仏教を扱い、仏教界に新しい風を吹き込んできた『サンガジャパン』。株式会社サンガの事業停止によって休刊を余儀なくされましたが、2021年に誕生した株式会社サンガ新社が『サンガジャパン+(プラス)』として新創刊しました。472ページに込められた同時代の仏教の力をぜひ受け取ってください。

◆特別語り下ろし
・アルボムッレ・スマナサーラ | ブッダの教えから見た平和論――なぜ人は争ってしまうのか?
◆スペシャルトーク
・横田南嶺×藤田一照 | これからの修行 これからの仏教

◆〔特集〕なぜ今、仏教なのか 
・内田 樹 | これからの社会に必要なコモンと仏教
・中島岳志 | なぜ今、利他なのか
・プラユキ・ナラテボー | 辻ッター説法 ブッダから学ぶ、コロナ時代の歩き方
・青山俊董 | 古道を訪ね不易の一点を常にする 人類のこと、病のこと、修行のこと
・玄侑宗久 | 新しい時代に求められる仏教と日本の課題
・ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェ [聞き手]藤田一照 | 世界の危機を乗り越える瞑想の力
・チャディ・メン・タン | サファリングから世界平和へ

◆サンガ新社 設立記念コラム「私たちの幸福とは」
アルボムッレ・スマナサーラ/前野隆司/熊野宏昭/末木文美士/鎌田東二/橋爪大三郎/松本紹圭/山下良道/田口ランディ/佐々涼子/石川勇一/島田啓介/浦崎雅代/中村悟/藤野正寛/宮崎哲弥/藤田一照/松岡正剛

◆Zen2.0 2021 A NEW EARTH 空からの開花(Space to Flourish) 新たな文明を共に創造する
・藤田一照×中野民夫 | 新たな地球をひらくリベラルアーツ
・山田博×竹倉史人 | 縄文の森―生命感覚の再起動
・伊藤亜紗 | 「さわる」と「ふれる」がひらく利他の世界
・松本紹圭×ジェレミー・ハンター | アンビエント仏教の力 わたしたちの未来と共に生きる
・前野隆司×サティシュ・クマール | なるエコロジーの探究
・武井浩三 [聞き手]宍戸幹央+三木康司 | 「恐れと不安」から「愛」で循環する経済をマインドフルシティ鎌倉から

◆連載
・松本紹圭 | Post-religion 対談[第1回]ヴィパッサナー瞑想は心の掃除 [ゲスト]想田和弘
・山下良道 | 令和の時代の「仏教3・0」 シーズン(4)
・アチャン・ニャーナラトー | 問いとダンマ  アチャン・ニャーナラトー師法話会の質問より   第1回 誰にもフェアな「カンマ(業)の法則」

目次

◆特別語り下ろし
・アルボムッレ・スマナサーラ|ブッダの教えから見た平和論――なぜ人は争ってしまうのか?
◆スペシャルトーク
・横田南嶺×藤田一照|これからの修行 これからの仏教

◆〔特集〕なぜ今、仏教なのか 
・内田 樹|これからの社会に必要なコモンと仏教
・中島岳志|なぜ今、利他なのか
・プラユキ・ナラテボー|辻ッター説法 ブッダから学ぶ、コロナ時代の歩き方
・青山俊董|古道を訪ね不易の一点を常にする 人類のこと、病のこと、修行のこと
・玄侑宗久|新しい時代に求められる仏教と日本の課題
・ヨンゲ・ミンギュル・リンポチェ [聞き手]藤田一照|世界の危機を乗り越える瞑想の力
・チャディ・メン・タン|サファリングから世界平和へ

◆サンガ新社 設立記念コラム「私たちの幸福とは」
・アルボムッレ・スマナサーラ|「サンガ」に学ぶ幸福のメカニズム
・前野隆司|生きとし生けるものに学ぶ幸福のかたち
・熊野宏昭|生命コンシャスの道
・末木文美士|一〇〇年後の幸福
・鎌田東二|新生サンガ設立に寄せて 仏教は世界を救うか?
・橋爪大三郎|幸福を支える仕組み
・松本紹圭|「安養」というウェルビーイング
・山下良道|矛盾から始まる新しい次元へのジャンプ
・田口ランディ|幸福について what belongs to me. (Randy Taguchi)
・佐々涼子|遅効性のくすり
・石川勇一|ブッダの正法が日本に根づくために
・島田啓介|幸福への不可能な接近
・浦崎雅代|ハイ・アパイ(無畏施)―怖れなきことのプレゼント
・中村 悟|オンラインサンガ=私たちの幸福
・藤野正寛|体験的理解に関する対話を積み重ねるためのプラットフォーム
・宮崎哲弥|汎仏教的価値の価値
・藤田一照|足下に見出される涅槃寂静
・松岡正剛|再生サンガの船出に向けて

◆Zen2.0 2021 A NEW EARTH 空からの開花(Space to Flourish) 新たな文明を共に創造する
・藤田一照×中野民夫|新たな地球をひらくリベラルアーツ
・山田博×竹倉史人|縄文の森―生命感覚の再起動
・伊藤亜紗|「さわる」と「ふれる」がひらく利他の世界
・松本紹圭×ジェレミー・ハンター|アンビエント仏教の力 わたしたちの未来と共に生きる
・前野隆司×サティシュ・クマール|内なるエコロジーの探究
・武井浩三 [聞き手]宍戸幹央+三木康司|「恐れと不安」から「愛」で循環する経済をマインドフルシティ鎌倉から

◆連載
・松本紹圭|Post-religion 対談[第1回]ヴィパッサナー瞑想は心の掃除 [ゲスト]想田和弘
・山下良道|令和の時代の「仏教3・0」 シーズン(4)
・アチャン・ニャーナラトー|問いとダンマ アチャン・ニャーナラトー師法話会の質問より 第1回 誰にもフェアな「カンマ(業)の法則」

前書きなど

『サンガジャパン+』創刊の言葉

『サンガジャパン+(プラス)』は、二〇一〇年から刊行してきた仏教をテーマとした総合誌『サンガジャパン』の「同時代×仏教」というコンセプトを受け継ぎ、仏教の核心である「輪廻からの脱出」を内に秘めたる価値観として、縁起の網目に点されて、ここに創刊します。
『サンガジャパン+』のロゴマークは、これも『サンガジャパン』を受け継いでいます。二六〇〇年前からの初期仏教を軸として、仏教が伝える価値観を現代に投じた『サンガジャパン』の創刊号は、次の言葉ではじまります。「カルマを生きる僕たちが脱出を試みるとき、時には道しるべになり、時には支えになり、時には自らを奮い立たせる本でありたい。」この言葉は、私たちの意志でもあります。
 そしてロゴに加えられた「+(プラス)」という記号からは、多くの意味が読み取れます。何かと何かをつなぐもの、加えられていく働き、進んでいくこと、開かれ展開していく可能性――そして新しい何か。私たちが生きるこの世界を、仏教は、すべてがつながる縁起のネットワークとしてとらえます。『サンガジャパン+』は、この縁起の世界で、社会に関わり合う媒体を目指します。縁起の海で、読者の皆さんとともに変わりつづける媒体でありたい。その思いを「+」に込めました。
 この創刊号は、仏教の同時代性を問う試みです。なぜ今、仏教に焦点を当てる必要があるのか。あるいは、なぜ今、仏教は世界から注目されているのか――。
 コロナ禍で疲弊した世界は、追い打ちをかけるように戦争を体験しています。いえ、世界に紛争の絶えたことはありません。光の見えない世界を私たちは歩みつづけています。しかし荒廃へと進むかに思える世界に差す光として、仏教は確実にあります。ブッダ(お釈迦様)が法を説かれて以来、生命の歩みとともに、仏教はありました。今、先端科学が仏教に近づき、グローバル企業がマインドフルネスを使っている。仏教は今の世界に、同時代的な姿を現しているといえるのではないでしょうか。
 生老病死、無常・苦・無我、貪・瞋・痴、慈悲と智慧……、そして業と輪廻、解脱。これらは仏教が提起する普遍的テーマです。『サンガジャパン+』は、世界に仏教が持つ意味、価値を考え、文化横断的で挑戦的な誌面を目指します。加えて、古代からの時間と地域的な広がり、様々な伝統の文脈をとらえながら、今日的なスピリチュアリティの発見と創造を目指していきます。これらが可能となる、自由で広大な言論空間を生み出すことに挑戦していきます。どうぞご期待ください。

 いま、『サンガジャパン』は「+」を付けて、縁起の海に船出します。
 ようこそ、『サンガジャパン+』の世界へ!

サンガ新社編集部

上記内容は本書刊行時のものです。