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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
トランスビュー 書店(直)
トランスビュー 八木 ト・日・他 書店
直接取引:あり
花
発売:果林社
B5変形判
縦265mm
横189mm
厚さ15mm
重さ 490g
96ページ
上製
価格
3,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年8月10日
- 書店発売日
- 2023年9月15日
- 登録日
- 2023年7月21日
- 最終更新日
- 2024年8月31日
紹介
画家・市村柚芽の初画集。2020年から、花を描き始める。それから約3年の間に描いた花の絵・47点を時系列に掲載。絵だけではなく、花を描く日々の中で書かれた日記と空想のお話が一緒に綴じられ、一冊の本になりました。
描かれているのは、野草でも鉢植えの花でもなく、花屋で買った切り花。生きているが、生きていく花ではない。
花に対しての感情は描くほど変化し続け、それは鏡のように絵に表れる。
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〇装幀:浦川彰太
上製本(ハードカバー)/ スリーブケース入り
B5判(スリーブ 189×265mm)/ 96ページ / オフセット印刷
前書きなど
2020.11.21
真夜中に白いチューリップを描いた
暗い部屋の中で月明かりに照らされるチューリップの輪郭が綺麗だった
だから黒い絵具で 花も葉も花瓶もスツールも 真っ黒に塗った
(冒頭の日記より)
版元から一言
個展を中心に活動する画家、市村柚芽の初画集。ぱらぱらとページをめくっていると普通の画集や作品集に見えますが、よく見ると花を描く日々の中で書かれた日記と空想のお話が一冊の中に混在しています。そこには画家の葛藤や問いのようなものが見え隠れしており、その心情の変化は絵にも現れます。
そしてそれは、一人の画家の葛藤であるはずが、読む者にとっても自身への問いになるかもしれません。
96頁(花の絵・47点を時系列に掲載) / ハードカバー(スリーブケース付き)
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。