.
【利用可】
いずれくる死にそなえない 名郷直樹(著/文) - 生活の医療社 【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
直接取引:あり(自社)
いずれくる死にそなえない
四六判
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年12月17日
- 登録日
- 2021年12月3日
- 最終更新日
- 2022年7月12日
紹介
僕らに必要なのは「下り坂の哲学」だ。 日本の高齢者人口は世界一、寝たきりも認知症もすぐそこにある我が事だ。なのに、やれ筋トレだ脳トレだと「健康な老い」という無理ゲーにはまって死ぬまで安らげない。僕らに必要なのは「下り坂の哲学」だ。 EBMの大家である名郷直樹さんが、そんな僕らに「安楽寝たきり」から「ことほがれる死」へという道を指し示してくれた。老いを楽しみ死をことほごう、これは僕らの時代の人間賛歌です。 ――高木俊介(精神科医)
目次
はじめに
1章 健康欲望から死の不安へ
2章 死について――まず電車の話で
3章 死について――死を待つものたち
4章 医療は高齢者に何を提供しているか――加齢と健康、そして死
5章 「寝たきり欲望支援」から「安楽寝たきり」へ
6章 死を避けない社会
終章 死をことほぐ社会
参考文献
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。
