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クィアの民俗学 辻本 侑生(著/文 | 編集) - 実生社
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クィアの民俗学 (クィアノミンゾクガク) LGBTの日常をみつめる (エルジービーティーノニチジョウヲミツメル)

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発行:実生社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ14mm
162ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-910686-10-3   COPY
ISBN 13
9784910686103   COPY
ISBN 10h
4-910686-10-X   COPY
ISBN 10
491068610X   COPY
出版者記号
910686   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年10月20日
書店発売日
登録日
2023年9月1日
最終更新日
2023年11月24日
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書評掲載情報

2024-04-23 日刊ゲンダイ デジタル  
2023-11-27 長崎新聞
評者: 山口恭祐(長崎新聞)
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紹介

「奇妙な」「風変わりな」といった意味をもつクィア(Queer)。性的マイノリティたちが、自分たちを指し示す言葉として用いてきた。
民俗学の視点で、LGBTと呼ばれる人びとの日常的な営みを捉える七つの論考集。

◇第一部 民俗学史からクィアを考える

第一章 日本民俗学クィア研究史(辻本侑生)

第二章 南方熊楠と岩田準一の「男色談義」(辻 晶子)

 コラム1 『異態習俗考』――クィア民俗学の古典(島村恭則)

◇第二部 「いま・ここ」からクィアを見通す

第三章 大阪「LGBTの駆け込み寺」の実践(三上真央)

第四章 ゲイバレーボールチームの現代民俗学(辻本侑生)

第五章 長崎のマダムナンシー(大田由紀)

◇第三部 クィア民俗学の展開

第六章 性的マイノリティは差別を「笑い話」に変えるのか?(辻本侑生)

第七章 異類/婚姻/境界/類縁(廣田龍平)

 コラム2 ディープ・フォークロアとクィア・アート(島村恭則)

目次

◇第一部 民俗学史からクィアを考える

第一章 日本民俗学クィア研究史(辻本侑生)
一 知られざるクィア研究の系譜
二 北野博美―日本民俗学におけるクィア研究の先駆者
三 鹿児島「男色」研究史
四 「男巫女」研究史
五 クィアの現代民俗学に向けて

第二章 南方熊楠と岩田準一の「男色談義」(辻 晶子)
一 南方熊楠と岩田準一の性民俗研究
二 「男色談議」の研究史
三 男色研究の発表媒体
四 民俗学と男色研究
五 「男色談議」のその後

  コラム1 『異態習俗考』――クィア民俗学の古典(島村恭則)

◇第二部 「いま・ここ」からクィアを見通す

第三章 大阪「LGBTの駆け込み寺」の実践(三上真央)
一 性善寺と調査者(私)の関係
二 性善寺に集う人々
三 セクシュアリティを見つめる場

第四章 ゲイバレーボールチームの現代民俗学(辻本侑生)
一 性的マイノリティとスポーツサークル
二 スポーツサークルと民俗学
三 雑誌『薔薇族』にみるスポーツサークル
四 スポーツサークルから捉えるゲイコミュニティ

第五章 長崎のマダムナンシー(大田由紀)
一 マダム南支
二 華僑二世として長崎で生きる
三 落地生根

◇第三部 クィア民俗学の展開

第六章 性的マイノリティは差別を「笑い話」に変えるのか?(辻本侑生)
一 差別と笑い話
二 ハッシュタグと社会変革
三 事例分析
四 インターネット空間の多声性

第七章 異類/婚姻/境界/類縁(廣田龍平)
一 MCUのロキ、北欧神話のロキ
二 異類婚姻譚の概念をクィアにする
三 民間説話のクィア・リーディングによってできること

  コラム2 ディープ・フォークロアとクィア・アート(島村恭則)

著者プロフィール

辻本 侑生  (ツジモト ユウキ)  (著/文 | 編集

1992年生まれ。弘前大学地域創生本部助教。専門は現代民俗学、地域政策・地域社会論。共著に『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会、2019年)、共編著に『山口弥一郎のみた東北』(文化書房博文社、2022年)、『焼畑が地域を豊かにする』(実生社、2022年)、『生きづらさの民俗学』(2023年、明石書店)がある。

島村 恭則  (シマムラ タカノリ)  (著/文 | 編集

1967年生まれ。関西学院大学社会学部長、教授。専門は、現代民俗学、民俗学理論。著書に、『みんなの民俗学』(平凡社新書、2020年)、『民俗学を生きる』(晃洋書房、2020年)、『〈生きる方法〉の民俗誌』(関西学院大学出版会、2010年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。