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在庫あり
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取引取次:
鍬谷 ト・日・他 書店
直接取引:なし
都市農業新時代
いのちとくらしを守り、まちをつくる
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ16mm
216ページ
並製
価格
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2023年9月8日
- 登録日
- 2023年8月7日
- 最終更新日
- 2023年9月6日
書評掲載情報
2023-10-20 | 日本農業新聞 |
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紹介
食料安全保障の強化に向けて、「待ったなし」の日本農業。都市生活を送る私たち一人ひとりが、くらしのなかで身近にある農の存在を見つめ直すことが大切です。
2015年の「都市農業振興基本法」の制定により、都市農業のあり方は大転換しました。
私たちのいのちやくらしを守り、サステナブルなまちづくりに不可欠な「都市農業」を学び、食と農の未来を築くことにつなげましょう。
目次
序 章 都市農業ってなんだろう(中塚 華奈)
◇ 第1部 都市農業の歩み
第1章 都市近郊農業から都市農業へ
――1950年代後半から60年代(橋本 卓爾)
第2章 宅地並み課税攻防の時代
――1960年代末から1990代年初頭(橋本 卓爾)
第3章 生産緑地を基盤に都市農業を守り抜いた時代
――1990年代初頭から2015年(橋本 卓爾)
第4章 都市農業振興の時代へ
――2015年以降(橋本 卓爾)
◇ 第2部 都市農業のいま どっこい生きている都市農業
第5章 生産緑地の「2022年問題」はどうなったのか(橋本 卓爾)
第6章 都市住民の意識からみる都市農業の現代的意義(浦出 俊和)
第7章 都市農業ただいま奮闘中
第8章 世界で広がりつつある都市農業(二村 太郎)
◇ 第3部 いのちとくらしを守る都市農業の未来
第9章 コモンとCSAが築く絆と場所(中塚 華奈)
第10章 市民のいのち・くらしと食料(河村 律子)
第11章 都市農地の保全と活用をめざして(大西 敏夫)
第12章 多様な担い手をの確保と育成(青木 美紗)
第13章 都市農地と防災機能(小林 基)
終 章 農的くらしがまちの未来をつくる(榊田 みどり)
上記内容は本書刊行時のものです。