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Like the Wind magazine 日本版 05 Like the Wind日本版編集部(著) - 木星社
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Like the Wind magazine 日本版 05 (ライクザウィンド)

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発行:木星社
A4変形判
縦256mm 横198mm 厚さ9mm
重さ 477g
168ページ
並製
価格 2,600 円+税   2,860 円(税込)
ISBN
978-4-910567-10-5   COPY
ISBN 13
9784910567105   COPY
ISBN 10h
4-910567-10-0   COPY
ISBN 10
4910567100   COPY
出版者記号
910567   COPY
Cコード
C0436  
0:一般 4:ムック・その他 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年4月8日
書店発売日
登録日
2025年3月25日
最終更新日
2025年5月1日
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紹介

特集『逃げる/走る THE RUNNING KIND』

これまでのスタンダードや価値観、しがらみや脅威から離れて、自由に走る――――穏やかに明るく、ときに戦い、ときに何かと調和しながら進む人々の様子から『走る/逃げる』ことの創造的な意味を探りました。

過去最多の32のストーリーを収録しています。走ったり、立ち止まったり、逃げたり、戻ったり。色々な世界線が描かれる様子を楽しんでください。

カバーは台湾/ロンドンをベースに活動する作家、ポアン・パンが日本版のために描いてくれました。

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エディターズ・レター
<続>フローズンヘッドステートパークの光景 井原知一・藤巻翔
走りすぎてはいけないけない 矢崎智也
THE MORNING SHAKEOUT

◉走る/逃げる THE RUNNING KIND
“BLUMEN” アンドロ・ウェクアの「花」
わずかな自由の仄明るさ 宮田文久
彼女たちの本当の話 
君の抱えるもの
絵とスタイル 秋山桃子&畔柳隼弥
ヘミングウェイ『日はまた昇る』
走る/逃げることを聴く12曲

◉ランニング随想
[からだ] 乳がんと8つのタトゥー
[こころ] 静けさを深く
[都市]ジェシー・ザポのNYC
[文化]LONO BRAZIL III
[文芸]ゾーイ・シーと『The New Yorker』
[歴史]東西ドイツ――カーテンをつなぐ
[環境]消える木、消えない木
[女性] 空間について

Run Your Way. New Balanceが作る新しい場所

MEET THE RUNNER フォトグラフィー

◉木星RC通信
揺るがない二つのこと
ベーコン ザック・ミラーほか
日曜日の祝祭 台湾・埔里
すぐには行けない代々木公園 前田聖志
新潟からこんにちは ディグトリオ
VOICES FROM TOKYO 桑原慶
ロサンゼルスの昨今 エリカ・ランザガ
『ランニング・ワイルド』世界至極のトレイル16章

「食べること」でmybrownがつなぐもの

読者にこんにちは

音楽の聴こえかた  柳樂光隆

うなぎのエラスムス 若林恵

目次

<目次>
エディターズ・レター
<続>フローズンヘッドステートパークの光景 井原知一・藤巻翔
走りすぎてはいけないけない 矢崎智也
THE MORNING SHAKEOUT  マリオ・フライオリ&サイモン・フリーマン

◉走る/逃げる――THE RUNNING KIND
“BLUMEN”――アンドロ・ウェクアの「花」
わずかな自由の仄明るさ 宮田文久
彼女たちの本当の話 アモリー・ロウ
君の抱えるもの ベン・ブリンドリー
絵とスタイル――インタビュー秋山桃子、畔柳隼弥
すべてが終わったあとに――アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』
走る/逃げることを聴く12曲

◉ランニング随想
[からだ] 乳がんと8つのタトゥー
[こころ] 静けさを深く
[都市] 都会の夏がお目見え――ジェシー・ザポのNYC
[文化] ジュースを飲みながら読む話 LONO BRAZIL III
[文芸] ゾーイ・シーと『The New Yorker』
[歴史] 東西ドイツ――カーテンをつなぐ
[環境] 消える木、消えない木
[女性] 空間について

Run Your Way. New Balanceが作る新しい場所

MEET THE RUNNER フォトグラフィー

◉木星RC通信
いまも揺るがない二つのこと クリス・ゼヘトライトナー
ベーコンというご褒美 ブロック・バトラー、ザック・ミラーほか
日曜日の祝祭――台湾・埔里 ペトル・ノボトニー
すぐには行けない代々木公園 前田聖志
新潟からこんにちは②――誌上ポッドキャスト ディグトリオ
VOICES FROM TOKYO VOL.05  桑原慶
ロサンゼルスの昨今 VOL.02 エリカ・S・ランザガ
『ランニング・ワイルド』世界至極のトレイル16章(青土社)

「食べること」でmybrownがつなぐもの

読者にこんにちは

音楽の聴こえかた  柳樂光隆

うなぎのエラスムス 若林恵

今号のプレゼント

前書きなど

Like the Wind日本版05号のテーマは『逃げる/走る――THE RUNNING KIND』です。

「世界がこうだったらいいのに」「こんなふうになりたい!」――と思って自由に走り回る。これまでのスタンダードや価値観、システムやパワー、色々なしがらみや脅威から離れていくように走ることは、世界というキャンヴァスに見たこともない「新しい線」を描いていくことなのかもしれません。

今号は、過去最多の32のストーリーで『走る/逃げる』という”創造的”なありようとはどういうことなのかを探ろうとしています。シリアスな話もたくさんあります――戦争/紛争や、環境・気候、ジェンダーを巡る内容などシリアスな内容もあります。でも、新たな発見や知らなかった「ランニングルート」を見つける手掛かりになるストーリーもあるかもしれません。

走ったり、止まったり、逃げたり、戻ったり。色々な「線」が描かれてできていく新しいコミュニティと世界の様子を、どうぞじっくり読んでください。

版元から一言

『走る/逃げる』は、Sly & The Family Stoneの曲「Running away」からインスピレーションを得たもの。色々なことが起こりますが、しなやかに走り、逃げながら新しい世界線を見つけられると良いなという気分で、今号を制作していました。どうぞお楽しみください。

著者プロフィール

Like the Wind日本版編集部  (ライクザウィンド)  (

ランニングのレンズを通してカルチャーとストーリーを発信する雑誌です。ロンドン発、11年目を迎えるタイトルの日本版は2021年秋に創刊されました。2025年春に05号を向かえます。走りながら、心身と向き合い、コミュニティや社会、文化を知り、言葉に綴る――そんなふうに日本を含む世界各地の走る人たちが書いたロングフォームストーリー/ジャーナリズムをお楽しみください。
公式IG@likethewind.jpやポッドキャスト『VOICES, News & Stories』、版元木星社のIG@mokusei222、ポッドキャスト『Thursday』、ニュースレター(登録は www.mokusei.pub から)も合わせてご覧ください。イベント、やリーディング/トークセッションも展開しています。

上記内容は本書刊行時のものです。