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おにがくる あいだ のりゆき(文) - めくるむ 【利用可】
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トランスビュー 書店(直)
トランスビュー 八木 ト・日・他 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
おにがくる
A4変形判
縦240mm
横210mm
厚さ9mm
重さ 350g
32ページ
上製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年1月
- 書店発売日
- 2024年1月18日
- 登録日
- 2023年11月8日
- 最終更新日
- 2024年1月16日
紹介
あおくんは、よもぎえんに通う年中組さんです。
ある日、夜眠るお布団の中で、泣きながらおかあさんに言います。
「よもぎえんに、おにがくるんだって。こわいよー、いきたくないよー。」
おにがやってくる節分まで、あと7日。
あおくん、ちゃんとおにに豆をまくことができるでしょうか？
おには、子どもにとっては、こわーーい存在。
園にやってくると想像しただけで、泣けてくるほどです。
でも、あおくんは、年中組さんです。自分より小さな年少組さんを守ってあげたいし、年長組さんは、とてもたくましく「その日」に向けて準備をしています。
あおくんの心は「おにに豆をまく！」と決心したと思えば、「やっぱり行かない！」と毎日揺れ動きます。
あおくん、どうなるんでしょう？
節分までの7日間の心の動きを丁寧に描いた絵本です。冬の定番絵本に。
版元から一言
このエピソードは、実際にあった出来事です。
小さな子どもにとって、おにはリアルに怖い存在。実際にやってくると想像しただけで、泣けてくるほど怖いのです。
主人公の子どもを見守る、両親、園の先生方、おともだちや近所の人々のやり取りがとてもあたたかなお話です。
7日間に少しだけ成長する主人公を一緒に見守る気持ちで読む絵本です。
絵を担当したのは、本作がデビュー作となる画家のはすいけももさん。雪国に暮らす人ならではの、湿ったような、美しい、雪の表現をぜひご覧ください。同郷の松岡達英先生も大絶賛の新人の登場です。
上記内容は本書刊行時のものです。
