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ele-king cine series 誰かと日本映画の話をしてみたい
完結
発行:株式会社Pヴァイン
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ11mm
重さ 300g
160ページ
価格
2,000円+税
- 書店発売日
- 2024年9月25日
- 登録日
- 2024年8月31日
- 最終更新日
- 2024年9月18日
紹介
これまで音楽映画やゾンビ映画、ホラー映画、アメコミ映画などのジャンルを扱い、好評を得てきた「ele-king cine series」が、満を持して「日本映画」を特集がします!
■表紙・巻頭
『Cloud クラウド』
黒沢清ロングインタビュー「今、この社会で映画を撮ること」(真魚八重子)
論考「信じるに足る、とはどういうことか?」(佐々木敦)
■現代の日本映画 10人の監督
現代の日本映画にとって欠かせない監督10人を批評し本質に迫る。
【執筆)
吉田伊知郎/加藤よしき/森直人/児玉美月/岡本敦史/タダーヲ/朝倉加葉子/伏見瞬/三田格/水越真紀
【コラム】
「バブルが崩壊して始まった日本映画の話」(三田格)
■今、どのように映画を語るのか
愛の技法、動物化、反射のレッスン(荻野洋一)
クィア表象から読み解く日本映画(木津毅)
ゴジラ映画に描かれ続ける「時代の要請」(三田格)
このアニメ、この作家2024(岡本敦史)
二〇二〇年代のドキュメンタリー映画から紐解く社会問題(タダーヲ)
■草野なつかインタビュー「自分のやり方で映画を取り続けるために」(月永理絵)
英国映画協会(BFI)が発表した、「1925年から2019年までの優れた日本映画」の中で“2019年の一本”に選ばれた『王国(あるいはその家について)』をで国際的な評価を得るなど、世界から注目される映画監督のこれまでとこれからを訊く。
■巻末放談
中原昌也・三田格
「そんなことより、日本映画の話をしましょうよ」
上記内容は本書刊行時のものです。