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シャネル哲学 山口 路子(著) - ブルーモーメント
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書店員向け情報

在庫ステータス

在庫あり

取次情報

取次: 鍬谷
直接取引: あり(自社)

シャネル哲学 ココ・シャネルという生き方 再生版

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四六変型判
縦110mm 横170mm 厚さ17mm
224ページ
上製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-910426-02-0   COPY
ISBN 13
9784910426020   COPY
ISBN 10h
4-910426-02-7   COPY
ISBN 10
4910426027   COPY
出版者記号
910426   COPY
 
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年3月23日
書店発売日
登録日
2021年1月30日
最終更新日
2021年3月11日
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紹介

「シャネル哲学を、つねに自分の中心に置く必要はない、と私は思う。
 ただ、心の、頭の、体の片隅の小さなジュエリーケースにそっとしまっておくと、思いがけないシーンで、それが鮮やかにあらわれることがある。それは、そのときどきで、勇気、叱咤、決断、激励、自己肯定といったさまざまな色彩をもつ。そして、いつだってなんらかのきっかけ、そう、一歩を踏み出す力を与えてくれる。」
(序章より)


 ガブリエル・シャネル。
 ココという愛称で知られるシャネル社の創業者であり、偉大なるファッション・デザイナー。
 孤児院から人生を始め、自力で「シャネル帝国」と呼ばれる一大ブランドを築きあげ、莫大な富と名声を手にしたシャネルは、驚嘆するほどのヴァイタイティで八十七歳まで生き抜きました。

 「私はモードではなくスタイルを作り出したのです」とシャネルは言いました。
 シャネルの人生を貫くキーワードとしては「ウエディングドレスを拒んだこと」、「怒り」「復讐」「自由」などいくつかあるけれど、もっとも重要なものとして「嫌悪」があります。

 シャネルのクリエイションの根本にあるものは嫌悪の精神。
 「嫌い」という心の叫びに忠実に生きることで、シャネルは世界的規模の「特別な人」に、時代を超越する「かけがえのない人」になったのです。 

 「ファッション革命」だけではなく「女の生き方革命」をも成しとげたシャネル。
 ゴージャスな恋愛、仕事への情熱、結婚への想いを「嫌悪の精神」に富んだ「シャネルの言葉」を織りこみながら、コンパクトかつ濃密に描き出した「ココ・シャネルという生き方」(2009年刊行)の再生版。
 出版以降に明らかになった「新事実」を加え、新たな装いで美しく蘇りました。
 
 人を嫌うのはいけないと思っている人、怒ることはマイナスだと思っている人、同性の友達が少ない人、経済的な自立を願う人、自分のために生きることが難しい人、そして、いったい自分はどんな人間でありたいか、そんなことを真剣に考えているすべての人に贈る、熱くてスパイシーな一冊。

目次

序章:生き方をのものが、シャネル哲学
1.自分が何者なのか決意しなさい
2.自分の実力は自分で決めなさい
3.女の才能を伸ばす男を選びなさい
4.髪を切りなさい
5. 女友達と喧嘩しなさい
6. 香水をつけなさい
7. お金を使いながら裕福になりなさい
8.真似されたら喜びなさい
9.ノンと言いなさい
10.官能に従いなさい
11.沈黙して時を待ちなさい
12.退屈より大失敗を選びなさい
13.嫌悪の精神を持ちなさい
14.愛されなさい
終章 かけがえのない人間であるために

前書きなど

シャネル哲学を、つねに自分の中心に置く必要はない、と私は思う。
ただ、心の、頭の、体の片隅の小さなジュエリーケースにそっとしまっておくと、思いがけないシーンで、それが鮮やかにあらわれることがある。
それは、そのときどきで、勇気、叱咤、決断、激励、自己肯定といったさまざまな色彩をもつ。
そして、いつだってなんらかのきっかけ、そう、一歩を踏み出す力を与えてくれる。
どんなシーンがあるだろう。 私自身の経験から思いつくままに挙げてみる。
女でなければ、こんな屈辱は受けなかっただろう、と思ったとき。
人に嫌われることを怖れて、言いたいことが言えなかったとき。
私、女友達がほんとに少ない、とさびしくなったとき。
複数の人たちが集まる場で、その雰囲気に流されて押し黙ってしまったとき。
趣味でも仕事でも何か新しいことを始めたいと思っても、もう遅いんじゃないかと消極的になったとき。
したいことがあるのに、周囲の人から「それは難しいよ」「無理だよ」と言われて意気消沈したとき。
経済的に自立したい、と強く願ったとき。
自分の外見に欠点ばかりを見出して落ちこんだとき。
親友と喧嘩したとき。
どうしても納得できないことがあったから恋人と別れたのに、長く引きずっていたとき。
仕事と家庭の両立に悩んでいたとき。
誰からも求められていないけれどチャレンジしたいことがあって、迷ったとき。
恋愛において、惰性で関係を続けていることに気づいたとき。
お金の使い道について疑問をいだいたとき。
いったい自分はどんな人間でありたいのか、と真剣に向き合ったとき。
個人の真剣な葛藤には普遍性があると私は考える。

読者の方々のちいさな、けれど美しいジュエリーケースに、シャネル哲学をそっとし まっていただけたなら、私はとても嬉しい。

版元から一言

今年はココシャネル没後50周年、かの有名な香水No.5発売100周年という記念すべき年。
それに合わせて2009年に出版された「ココ・シャネルという生き方」が本文、装い共に一新。さらに素敵に生まれ変わりました。心のお守りになる、大切にしたいと思える一冊です。

著者プロフィール

山口 路子  (ヤマグチ ミチコ)  (

1966年5月2日生まれ。作家。
核となるテーマは「ミューズ」、「言葉との出逢い」、そして「絵画との個人的な関係」。

主な著書に、美術エッセイ
『美神(ミューズ)の恋~画家に愛されたモデルたち』(新人物文庫)
『美男子美術館』(徳間書店)、小説『軽井沢夫人』(講談社)『女神(ミューズ)』(マガジンハウス)。
そして「生き方シリーズ」。
『ココ・シャネルという生き方』(KADOKAWA/新人物文庫)をはじめとする「生き方シリーズ」
(シャネル、サガン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーン、ジャクリーン・ケネディ、
エディット・ピアフ)は多くの女性の共感を呼び版を重ねる。(2020年9月現在累計14万5千部)
2016年より大和書房より刊行が始まった「読むことで美しくなる本」シリーズ(言葉シリーズ。オードリー、マリリン、シャネル、ジェーン・バーキン)も好評で、2020年9月現在累計36万部を超える。

関連リンク

https://bluemomentshop.com/collections/books

上記内容は本書刊行時のものです。