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『月刊住職』2022年7月号(通巻284号) 『月刊住職』編集部(編集) - 興山舎
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9784910408125

『月刊住職』2022年7月号(通巻284号) 巻次:2022年7月号 寺院住職実務情報誌

哲学・宗教
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発行:興山舎
A5判
202ページ
定価 1,364円+税
ISBN
978-4-910408-12-5   COPY
ISBN 13
9784910408125   COPY
ISBN 10h
4-910408-12-6   COPY
ISBN 10
4910408126   COPY
出版者記号
910408   COPY
Cコード
C0015  
0:一般 0:単行本 15:仏教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年7月
書店発売日
登録日
2022年6月25日
最終更新日
2022年7月2日
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紹介

仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせぬ、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。
【連載】高砂裕子/川又俊則/櫻井義秀/佐藤弘夫/松本紹圭/鈴木隆泰/山田慎也/池内了ほか

目次

【特集】
創刊48周年記念特集 現代の老若男女に瞬時で説き切る「1分間説法」
もし1分間(60秒)で仏教とは何か教えてくれと釈尊が問われたら何と答えるだろう。1分じゃ言えないとなったら、恐らく仏教は滅んでいただろう。今あえて各宗派約30人の能化に同じ問いを投げた。その答えを2回にわたり特集する。
第1回は、関本和弘・早坂文明・高橋芳照・雲井雄善・譲西賢・名取芳彦・青山俊董・清史彦・佐藤雅彦・松﨑智海・福島泰樹・酒井菜法・川野泰周・黒瀬珂瀾・三木大雲・向井真人・柴谷宗叔の17人。

「1分間説法」特集 Z世代にとっての仏教を考えるために…碧海寿広(武蔵野大学教授/宗教学者)
「タイパにはまり込んだ若者に仏教は伝えられるか」
タイパが今世紀生まれの者に浸透しているらしい。「タイムパフォーマンス」の略語だが、何事も便利になった代わりに、若者が追い詰められている姿なのか。だとしたら仏教を伝えるべき時がきたのかもしれない。

お寺で遺骨の一時預かりが増えているが法的問題がある真相
「お寺でしばらく遺骨を預かってほしい」。檀信徒からこんな依頼を受けることはあるだろう。では住職はどのように預かっているだろうか。実は、場合によっては「法的な問題」と見なされる場合があるのだ。

都心の寺有地を違法に住職独断で売却した上にその巨額が消えた訳
またも寺有地の不正売却が発覚した。住職は都心の一等地を計24億円で無断売却。しかもコンサルを名乗る者の投資話に乗り、計7億円超を寺から流出させた。寺は損害賠償を求めて東京地裁で裁判中だが、あえてその実態をお伝えしよう。

国税局が墓地契約書の印紙貼付状況を寺院に質問している訳
今年1月、関東信越国税局長から行政指導として「お尋ね」文書が送られてきた約600カ寺は青ざめたのではないか。内容は墓地に関する文書に印紙をちゃんと貼付しているかだ。3週間以内に回答せよと迫る。一体なぜなのか。

檀信徒も地域も快活にするお寺の奥さん大活躍に注目!
住職だけでなく奥さんでお寺はもっている、なんていう声を聞く。それはなぜかと取材して驚いた。想像をはるかに超える発想と実践に檀信徒のみならず社会も動かすほど。次世代にも伝わる仏教のために奮闘する4人の住職夫人の営みを紹介しよう。

廃寺に陥ってもお寺こそ地域になくてはならぬ拠点になり得る
過疎地域を中心に、やむに已まれぬ事情で宗教法人解散や合併に追い込まれる寺院の増加が懸念される。その一方で、廃寺の伽藍を地域社会で再活用したり、お寺の管理方法を改めることで無住寺院が活性化し始めている事例もあるのだ。4カ寺の取り組みから、実際のところを見てみよう。

第17回 本誌「住職関心事アンケート」結果(3)
毎年恒例の読者アンケート結果報告の3回目となる今回の1問目は、「住職として自慢できることは何ですか?」。2問目は、「自らの『辞世の言葉』は何ですか?」。いずれも住職らしい、ポジティブかつ個性的な回答が数多く寄せられた。

全日本仏教会と葬儀業者による僧侶評価調査の目的と疑問
葬儀の導師を、葬儀の施主ではなく、葬儀社はどんな目で見ているのか。井の中の蛙とされがちな僧侶であるが、何と全日本仏教会が葬儀業界と共同で広範囲に行った調査がある。方法と結果から何が分かるか。

住職ルポ 子供へのサッカー指導に仏教を活かして人々を豊かにする住職
お寺が少年サッカーのクラブチームを運営しているというから興味をそそられる。20年前にクラブを立ち上げて自らも指導に携わるのは、横浜市港北区にある天台宗寺院の住職だ。仏教に根差した指導は子供も保護者もお寺も輝かせている。 


【連載】
新連載第2弾 これからの多死社会のなかでどうしてもお寺に求められる「看仏連携」とは何か〔1〕…河野秀一(看仏連携研究会代表、元臨済宗妙心寺派寺院住職)
病院から地域へと医療が変わりつつあるのは、住職もご存じのとおりだ。国が推進する地域包括ケアシステムの影響だが、そのプランのなかに寺院や僧侶の位置付けが公に明記されていない。しかしそれでいいのだろうか。「看仏連携」を提唱して推進を図る僧侶のリポート。


新連載第1弾 住職にも知ってもらいたい在宅医療とその実際(2)…高砂裕子(南区医師会訪問看護ステーション管理者、全国訪問看護事業協会副会長)
「他人事でない訪問看護の在り方と受け入れ方」
介護保険制度で訪問看護を提供する機関は全国1万2500カ所で年々増えている。利用者の急増のせいだが訪問看護では何が可能で何が不可能なのか、檀徒に説く立場の住職も知っておきたい。


誌上講座・今からこれから未来の仏教ラボ〔43〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「地域にも世界にも貢献できる住職を志す」 対論…小野常寛(東京都・天台宗普賢寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(29)「相談活動に道徳次元の考えを活かす」
 新刊発売! 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を出版しました!コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



人は死んだらどこへ行けばいいのか(21)
「いつの世も人々を導いた怨親平等の精神を今こそ心に刻むために」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)
予想だにしなかった世界を巻き込む戦禍を前にして仏教徒として何ができるのかと思い巡らす日々がやまないのではないか。その一つの手掛かりになるのが『怨親平等』の精神にちがいない。事実、宮城県各所にもその表徴がある。
 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>



僧侶が見る近代における仏教者の実相(15)
「長州藩と徳川政権との戦いにおいて寺院や僧侶はどんな存在だったのか」…髙橋秀慧(宗教史研究者)



最重要課題連載 人生100年時代の宗教指導者の長い老後問題(29)…川又俊則(鈴鹿大学学長/宗教社会学者)
「単身者が増えれば孤独死も増える現実に国も地域も宗教者も何ができるか」
誰にも看取られず死ぬ人が増えて「迷惑だ」と感じる向きがいたとしたら、住職はいかに対すればいいのか。言うまでもなく、この問題は他人事ではない。これから社会が等しく担う現実との認識を得るために必要なことは何か。



好評連載 日日是薩婆訶(にちにちこれそわか)〔73〕
「私の思いはあっさり『不殺生戒』の一線を越えてしまいました……」…玄侑宗久(臨済宗妙心寺派住職/作家)



連載[寺院・住職に直言・提言する]
五木寛之 (作家) … 「本誌のインタビューにこたえて――住職に期待されていること」
恩田陸 (小説家) … 「習合のかたち」


四苦八苦に応える臨床仏教ケアスタディ〔22〕…谷山洋三(東北大学大学院教授、真宗大谷派僧侶)
「商店経営者が従業員の逆パワハラで悩んでいるとの相談を受けて」
経営者や組織のリーダーを務める檀家を持つお寺は少なくない。そうした環境で今一番留意しなければならないのは社内、組織内のパワーハラスメントだといわれる。そんな事態が住職への相談に持ち込まれたらどうしたらよいのか。


誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔63〕
「コロナ2年以上で追い詰められている若者や女性への関心を」…堀内克彦(宿坊研究会代表)
先の見えないコロナ禍で誰もが行動制限など従来の生活ができなくなっている。それも2年以上になると困窮者が急増するのも想像できる。とりわけ若者や弱い立場の人が追い詰められている状況が各種の調査で明らかになっている。


初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔135〕
「亡き人への執著に苦しむ人に釈尊はどう自利利他を説いたか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

現代日本の宗教最前線の状況と問題〔109〕
「持続する幸福感を若い人に持って欲しい」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)


障害者を快く迎えるお寺にしよう〔74〕
「障害者も読経や法話の内容が解るよう配慮求める法律の成立」…野沢和弘(毎日新聞客員編集委員)
お寺の場合、目の見えない人に点訳されたお経はあるか、耳の不自由な人に手話通訳や要約筆記が用意されているか。障害者に対する合理的配慮で障害のない人々にも恩恵がある。


[ショートルポ]
●遠くない将来にお寺にも歩行ロボット時代か――自分で歩ける喜びを求める開発会社の最前線
●オークションで競り落とされる間際の仏意か――京都市日蓮宗寺院の盗まれた尊像が救われた訳
●境内地も本堂完成までの更地は課税対象とは!?――天台宗寺院が憤慨する固定資産税賦課の根拠と打開策



[法律・税金相談]
法律相談… 本間久雄(弁護士)・小菅哲成(弁護士)
質問1 管理料の長期未納者に墓地や納骨堂の使用を禁じ遺骨返還もできるか
質問2 病気と認知症気味の住職の老人施設からの退院をめぐる家族の争い

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 檀家の寄付した土地と資金で納骨堂を始めたいが税務はどうすべきか
質問2 住職の高額な会員制健康サポート費用は寺院から支出してもいいですか




 [好評連載]

 住職リーダーズダイジェスト〔3〕
 「70年前にまさに今日の世界状況を言い当てた本――『1984年』ジョージ・オーウェル著」
  野生司祐宏 (浄土真宗本願寺派實相寺住職)


 お寺のためならばなんだってやりたい記〔5〕
 「枕経では遺族に寄り添うのが第一と当然の作法を行う」
  長谷雄蓮華 (浄土宗大法寺住職)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔33〕
 「コンプライアンスが悪いといわれる入所者にいかに接するか」
  日髙明 (社会福祉士/浄土真宗本願寺派僧侶)


 色即是空の科学事始め〔194〕
  「第9条で平和は守れるのか――ウクライナ侵攻をめぐる問答集(その1)」
  池内了 (総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)


 臨終医しか知らない大事な話〔43〕
 「世界一の長寿、田中カ子さんの勇気ある大病への挑戦」
  志賀貢 (内科医/医学博士)


 今からの宗教酔眼千里眼〔104〕
 「日本人と現代仏教の位相(104)――近代仏教とは何か(24)」
  島薗進 (上智大学教授・日本臨床宗教師会会長)


 78億人の宗教トレンド〔145〕
 「独裁者マルコスの息子が大統領になったカトリック国の民衆力」
  荒木重雄 (アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔81〕
 「お盆準備で気付く野山のこと」
  柳田尚也 (湘南盆踊り研究会代表)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔86〕
 「道を究めるというロケ番組に乗って出会った私なりの仏道!?」
  露の団姫 (つゆのまるこ、落語家)


 お説教のタネ本「夏バテを防ぐ漢方的食生活の勧めは胃腸から」


 在俗の説法者〔240〕 「マザー・テレサはいまいずこに!?」
  篠原鋭一 (曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)


 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔7〕 「アシナガバチのお母さん」
  稲垣栄洋 (静岡大学農学部教授)


 住職のための今月のことば
 「DX時代に宗教は何をする?」
  稲垣真澄 (産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)



 すぐ使える法話セミナー〔63〕 「普賢菩薩を説法に」
  村越英裕 (臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)


 法語伝道聖句三昧〔283〕 「苦労は全部生かされるから」
  峯岸正典 (曹洞宗寺院東堂)


 いまどきマンガ説法〔120〕 「伽藍」
  佐々木正祥 (真宗佛光寺派住職)

上記内容は本書刊行時のものです。