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キラキラした80歳になりたい
- 初版年月日
- 2022年8月20日
- 書店発売日
- 2022年8月10日
- 登録日
- 2022年5月11日
- 最終更新日
- 2022年7月30日
紹介
和田秀樹先生絶賛「これは女性版の『80歳の壁』『 70歳が老化の分かれ道』だ!」。和田先生の「歳をとっても健康でいるための書籍」が大ヒットしていますが、本書はその女性版です。40歳を過ぎてから、50歳、60歳、70歳、80歳と女性はどのようにすれば健康で長寿でいられるか、その秘訣を女性医師・木村盛世が伝授します。
更年期障害の乗り越え方から、50歳を超えたら始めること、やめること、食べ物から簡単な運動の方法まで、手取り足取り教えます。
「健康でいるためには医者ではなく、自分の体に聞いて調節するのが一番!」と主張する木村盛世の真意はなにか?
女性読者必見の内容です。
目次
序章 女性に生まれて良かった
●生物学的に強いのは男性? それとも女性?
●女性は自分の命と引き換えに子供を産む
●体質の大変化がある時期は、精神的に動揺しやすい
●更年期を乗り越えれば、のびのびとできる!
●我慢することは人生の楽しみを捨ててしまうこと
第一章 木村盛世が考える、50歳になったらやめること、始めること
●あなたのターニングポイントは今!
●「健康診断」も「がん検診」も受けないほうが幸せ
●自分が絶対だと思いこんでいることを疑いましょう
●「他人に負けたくない」という気持ちを捨てる
●子供は成長すれば、社会に還元するもの
●一緒にいてハッピーに感じられない人との付き合い
●始めたいと思っていたことは、いますぐ始めましょう!
●新しい人との出会いは、あなたの視野を広げる
●投資は、自分の貯蓄を増やすだけでなく、経済を回す力になる
●「断捨離」で必要なものまで捨ててしまっても、また買えばいい
●「歩く」プラス何かもう一つのトレーニングを
●「ジャズダンス」との「出会い」
第二章 更年期という大イベント
●定義は何? どういう症状が出るの?
●「ホルモン補充療法」を始めた私の体験談
●「漢方薬」を服用する際に気をつけるべきこと
●「いつか終わるから」「乗り切ればいいや」程度の軽い気持ちで
●気を紛らわせるために、何か没頭できることを見つける
●生理の不便や苦痛から解放される人生が待っています
第三章 ハッピーな老後のための24時間とサビない体
●私が本当に辛かった時に、精神科医に強く言われた二つのこと
●朝、太陽の光を目の中に入れる
●腸は第二の脳。起きたらすぐに活動させる
●「何を食べるか?」は人間にとって何よりも重要
●心が苦しい状況から脱するためには運動が一番
●ほかの休養方法とは異なる「アクティブレスト」の効果
●アクティブレストとして、こんな運動をしよう!
●体を休めるためには「寝る」のが一番
●朝食は、吸収が良くて手軽に食べられるものを
●私の昼食は、「おむすび」と「ゆで卵」が中心
●夕食は、自分が食べたいものを食べる
●五感を使い、「食べること」を楽しむ
●糖質を体が欲している時は、必要だから
●「血糖値スパイク」に注意!
●一食、一食を、ゆっくりと楽しむ
●夜に良く眠り、朝に気持ち良く起きるには?
●メラトニンは、シミやシワができるのを防ぐ
●骨を支える筋肉を鍛えましょう!
●「サビない体と心」とは?
●「サビない体と心」を作るには?
●大好きなことに熱中すると「心をサビさせない」
●他人のことを素敵だと思える感性は健全で美しい
第四章 簡単! 一番大切な臓器を守る骨盤底筋群の鍛え方と年を感じない肩甲骨の作り方
●「骨盤底筋群」って何?
●骨盤底筋群の衰えを防ぐトレーニング
●肩こりを根本的に治すためには?
●バランス感覚を鍛えよう!
第五章 その話、ホント? ウソ?
★はじめに
★「がんは早期発見、早期治療が大切」
★「医師の指示には必ず従ったほうがいい」
★「血圧コントロールには食事療法や運動が効果的」
★「コレステロール値が高いのは健康にマイナス」
★「栄養はサプリでとれば十分」
★「ぎっくり腰は安静にしていたほうがいい」
第六章 一度きりの自分の人生だから、自然体で楽しく生きよう
●自分で自分をたくさん褒めよう!
●いっぱい自分を褒めればマイナス感情に打ち勝てる
●イライラしたり腹が立ったら、大きく呼吸を
●3キロ歩く時は、10歩先を見ながら歩く
●自分の調子は自分の体に聞こう!
上記内容は本書刊行時のものです。