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発行:かや書房
四六判
重さ 290g
232ページ
定価
1,400円+税
- ISBN
- 9784910364070
- Cコード
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C0036
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一般 単行本 社会
- 初版年月日
- 2021年3月2日
- 書店発売日
- 2021年2月20日
- 登録日
- 2021年1月6日
- 最終更新日
- 2021年2月3日
紹介
日本初、大阪発のワクチンの開発者が新型コロナウイルスワクチンについて解説。新型コロナウイルス感染症とはどんな病気なのか? その恐ろしさに続き、ワクチンを理解するために必要な免疫の知識に続き、大きく分けて4種類ある新型コロナウイルスワクチンのメリット・デメリットを紹介します。
たとえば、日本人が最初に打つことになるファイザー社のワクチンはアメリカFDA発表の資料では1日か2日ですが、15パーセントの人が38度以上の発熱をしています。そのため、会社や医療機関で集団接種をする場合は、ローテーションなどを組み、計画的に接種する必要がある、などなど。
今後さまざまなワクチンが認可されていきますので、もしかしたら、来年以降は打つワクチンを自分で選択ができるようになる可能性もあります。その中で出てくるのは、日本人が日本人の健康を守るためには国産ワクチンの必要性です。
さらに、新型コロナウイルスに感染しないため、ワクチンの有効性を高めるための免疫力の付け方を解説。
ワクチンは16歳以上の日本人全員が打つのが理想ですが、接種する前に、本書を読んで、ワクチンについてもっと知りましょう。
やみくもに怖がるのもダメですが、知識なしに安心をしてしまうのも禁物です。
目次
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上記内容は本書刊行時のものです。