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NO YOUTH NO JAPAN vol.1
わたしたちの生きたい社会をつくろう U30の投票から未来をつくる
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 書店発売日
- 2020年9月25日
- 登録日
- 2020年7月16日
- 最終更新日
- 2021年11月10日
書評掲載情報
2020-10-29 |
その他
2020年11月5日号 評者: 『週刊文春』「文春図書館 私の読書日記」本の本、希望の書、U30 吉川浩満(文筆家) |
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紹介
「若者が声を届け、その声が響く社会へ」
U30世代のための政治と社会の教科書メディアとして2019年7月にInstagramで開設されたアカウント「NO YOUTH NO JAPAN」が2週間で約1.5万人のフォロワーを獲得、その後も多くの共感を得ています(2020年7月現在:約4.2万人フォロワー)。
最初に立ち上がったのは1998年生まれの能條桃子さんを代表とする大学生のメンバー4名。
2020年7月21日で1周年を迎えるNYNJの主な投稿をまとめ、その活動を伝えます。
装幀:平山みな美
目次
04 NO YOUTH NO JAPANとは?
06 U30の投票から未来をつくる 選挙編
#どうして投票しないといけないの~投票する15の理由~
若者の人数が少ないから/20代のための政策は通りにくい/長期的な政策が生まれない自分と近い考えの人・政党の影響力を高める/若者の権利は知らない間に脅かされている/年金は徐々に減額されている/日本はOECD最低の教育費の国/賃金は下がり雇用は不安定に/U30は参議院で議員になれない/現状への文句・批判を言う権利を得る/自分の子どものための社会にする/投票は一番簡単な政治参加/若者世代の政治的損失を止めるため/社会的に自立するため/いい加減な政治家を許さない
36 「 投票に行く宣言」「 投票したよ宣言」
38 U30の投票から未来をつくる 日常編
男女平等を考える国際女性デー/「 政治の話はタブー」の時代は終わった/気軽に政治を話せる時代始めよう/一人ひとりの行動が「変わる」をつくる/若者が声を届け響く社会へ
43 ストーリーズBEST
44 編集後記
前書きなど
「10年後の日本社会は今より良くなっていると思う?」
「わたしたちが今の社会をもっと良くしていけると思う?」
こんな問いに、わたしたちは自信を持って「YES」と言いたい。
「これだから日本は……」と言うだけで、終わりたくない。
NO YOUTH NO JAPANのメンバーが共有するのは、
わたしたちが生きる日本社会への問題意識を文句で終わらせず、
行動することで変化を起こせるのではないかという希望です。
(冒頭抜粋)
上記内容は本書刊行時のものです。