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真実 La Vérité シナリオ対訳  是枝裕和(著) - アンドエト
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真実 La Vérité シナリオ対訳 

発行:アンドエト
A5変型判
縦200mm 横140mm 厚さ12mm
160ページ
並製
価格 3,200円+税
ISBN
978-4-910204-01-7
Cコード
C1085
教養 単行本 フランス語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年12月15日
書店発売日
登録日
2020年11月3日
最終更新日
2021年2月22日
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紹介

是枝裕和監督(『万引き家族』『歩いても歩いても』)がオリジナル脚本を執筆し、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークら世界屈指の俳優陣と共に全編パリで撮影した日仏合作映画「真実」(原題: La Vérité)が、シナリオ対訳として蘇りました。
母娘の愛憎渦巻く家族劇を軽やかに重層的に描いた脚本のフランス語訳、日本語字幕を完全収録。ウイットに富んだ日常会話は、フランス語の註付。加えて、人物の所作や状況説明など、是枝監督によって大幅に加筆されたト書きを対訳と共に読むことで、登場人物の心の動きやストーリーに張り巡らされた伏線を再発見でき、一つの読み物としても楽しみながら学べます。
表紙は、広げると粟津泰成氏のイラストレーション・ポスターとなる特別仕様。映画の世界観とも響き合う美しいデザインは、従来の学習書の枠を超えた新しい試みです。

目次

〈本書の構成〉
- Personnages 人物紹介
- Scénario
Chapitre 1 ~ Chapitre9
- Postface あとがき

版元から一言

本書の8つの特徴
1)初級を卒業したフランス語学習者が、映画の台詞から自然なフランス語を学べる本です。
2)是枝裕和監督が全編パリで撮影し、カトリーヌ・ドヌーヴが主演したことで話題になった映画「真実」(原題:La Vérité 2019年公開)の中の全ての台詞をフランス語と日本語で収録した、完全対訳本です。
3)フランス語学習者が長年待ち望んでいた、日本では25年ぶりの発売になるフランス語映画のシナリオ対訳本です。現在、映画でフランス語が学べる唯一の本です。
4)是枝監督が本書のために大幅加筆したト書き脚本(フランス語の対訳付き)を読めるのは本書だけ。映画を観るだけでは気がつかなかった”ひみつ”が満載です。
5)映画スタジオ分福の全面協力のもと、豊富な映画のシーン写真付き+全160ページオールカラーで、学習モチベーションの上がる構成になっております。
6)フランス語力アップを狙って本書とDVD視聴を同時に行いたい読者様のために、映画「真実」のDVDを近くに展示販売するのも販促に有効と思われます。
7)初版2000部の装丁は、表紙を裏返して広げると人気装丁家・粟津泰成氏のイラストレーション・ポスターとなる特別仕様。表紙の「真実」の文字は貴重な活版印刷(清刷り)。2021年日本造本装丁コンクール出品予定(学習参考書部門)です。
8)装丁デザインの工夫の中に、映画に通じる哲学やコンセプトがさりげなくとも存在するように、また是枝映画の画音の作り方にも通じるようにと、映画スタジオ分福と緊密な連携をとって制作しました。

著者プロフィール

是枝裕和  (コレエダ ヒロカズ)  (

著者)是枝裕和 Hirokazu KORE-EDA
映画監督。1962 年東京生まれ。87 年早稲田大学第一文学部卒業後、テレビマンユニオン に参加し、主にドキュメンタリー番組を演出。14 年に独立し、制作者集団「分福」を立ち 上げる。主な監督作品に、『誰も知らない』(04/カンヌ国際映画祭最優秀男優賞)、『そ して父になる』(13/カンヌ国際映画祭審査員賞)、『万引き家族』(18/カンヌ国際映画 祭パルムドール、第 91 回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)、『真実』(19/ヴェネ チア国際映画祭オープニング作品)。次回作では、主演にソン・ガンホ、カン・ドンウォ ン、ぺ・ドゥナを迎えて韓国映画『ブローカー(仮)』を 21 年撮影予定。

ルディムナ玲亜  (ルディムナ レア)  (翻訳

翻訳)ルディムナ玲亜 Léa LE DIMNA
1981 年フランス生まれ。フランス人の父と日本人の母を持つ日仏バイリンガル。 幼少期をフランスで、中・高校生時代を広島で過ごし、フランス語と日本語を身に付ける。 その後、フランスのナント大学で社会学を専攻し、文化社会学と映画社会学を研究。 現在は邦画の仏語字幕や脚本の翻訳、映画祭での監督の同行通訳など、映画業界を中心に活 動するフリーの通訳・翻訳家。

丸山垂穂  (マルヤマ タリホ)  (翻訳

日本語字幕)丸山垂穂 Tariho MARUYAMA
映画字幕翻訳者、手話通訳士。東京都在住。
【主な字幕翻訳作品】『仕立て屋の恋』『愛、アムール』『パリよ、永遠に』『婚約者の友人』『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
【共著】『パリの日々 言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ』(三修社)
『字幕翻訳者が選ぶオールタイム外国映画ベストテン』(AC Books)

福間美由紀  (フクマ ミユキ)  (監修

監修)福間美由紀 Miyuki FUKUMA
プロデューサー。島根県出身。東京大学大学院修了。映像制作会社を経て、2014 年に制作者集団「分福」所属。是枝裕和監督作品の企画開発・海外展開に継続的に携わり、『真実』 (日仏合作)、『ブローカー(仮)』(韓国/21 年撮影予定)のプロデュースに参画。オム ニバス映画『十年 Ten Years Japan』、中村佑子監督『はじまりの記憶 杉本博司』、ピエ ール・ユイグ『Human Mask』など国際共同製作や美術関係の映像作品も手掛けている。

粟津泰成  (アワズ ヤスナリ)  (イラスト

イラスト)粟津泰成 Yasunari AWAZU
イラストレーター・ドローイングアーティスト。1982年生まれ。人物の何気ない表情や仕草、風景の偶然生まれる色彩等からインスピレーションを受け、その感覚を大事にした躍動感溢れ、生命力を感じるドローイングスタイルは観る人の想像力をかきたてる。L'Arc-en-Ciel、氷室京介、熊川哲也などのアーティストとコラボしたり広告、雑誌、装丁などのクライアントワークで活動中。また個展などの作品展示なども定期的に行い幅広いジャンルで活動している。

上記内容は本書刊行時のものです。