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左右を哲学する 清水将吾(著/文) - ぷねうま舎
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左右を哲学する (サユウヲテツガクスル)

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発行:ぷねうま舎
四六判
204ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-910154-52-7   COPY
ISBN 13
9784910154527   COPY
ISBN 10h
4-910154-52-3   COPY
ISBN 10
4910154523   COPY
出版者記号
910154   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年3月25日
書店発売日
登録日
2024年2月9日
最終更新日
2024年4月8日
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紹介

日常の当たり前にひそむ神秘、それは言語に由来するのか、それとも〈生〉に驚きと活気を与える仕掛けなのか。
ウィトゲンシュタインの思考装置を参照しながら、私たちが住み込んでいる空間認識の常識を揺さぶる。そこでは、いま・ここに生きてあることの謎に触れる、豊かな可能性が見えてくる。

永井均氏評──左右とは何か? 謎はただ解けばよいのではない。謎の真の意味を突き止めることこそが不可欠で、それが本書で実現されている!

目次

第一部
 はじめに
1 向きと左右
     コラム なぜ鏡は左右を反転させるのか?
2 左右っていったい?
    コラム 左右反転眼鏡の実験
3 次元と左右
     コラム 「左右」の意味は言葉だけで伝えられるか?
4 身体の秘密
     コラム カントの思考実験
 第二部
 対話
  谷口一平さんと
  成田正人さんと

前書きなど

永井均氏評──左右とは何か? 謎はただ解けばよいのではない。謎の真の意味を突き止めることこそが不可欠で、それが本書で実現されている!

版元から一言

永井均氏評──左右とは何か? 謎はただ解けばよいのではない。謎の真の意味を突き止めることこそが不可欠で、それが本書で実現されている!

著者プロフィール

清水将吾  (シミズショウゴ)  (著/文

1978年生まれ。立教大学兼任講師。上智大学と東邦大学で非常勤講師を務める。ウォーリック大学大学院哲学科でPhDを取得後、日本大学研究員、東京大学UTCP特任研究員、特任助教を経て、現職。著書に『大いなる夜の物語』(ぷねうま舎、2020年)、分担執筆書にFrom Existentialism to Metaphysics: The Philosophy of Stephen Priest(ピーター・ラング、2021年)、『ゼロからはじめる哲学対話』(ひつじ書房、2020年)、Philosophy for Children in Confucian Societies (ラウトレッジ、2020年)、『ベルクソン『物質と記憶』を診断する──時間経験の哲学・意識の科学・美学・倫理学への展開』(書肆心水、2017年)がある。共監訳書に、マシュー・リップマンほか『子どものための哲学授業──「学びの場」のつくりかた』(河出書房新社、2015年)、共訳書に、バリー・ストラウド『君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか』(春秋社、2006年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。