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すらすら韓国語 辛 教燦(著/文) - 博英社
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すらすら韓国語 (スラスラカンコクゴ)

語学・辞事典
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発行:博英社
B5変形判
縦244mm 横172mm 厚さ8mm
168ページ
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-910132-42-6   COPY
ISBN 13
9784910132426   COPY
ISBN 10h
4-910132-42-2   COPY
ISBN 10
4910132422   COPY
出版者記号
910132   COPY
Cコード
C0087  
0:一般 0:単行本 87:各国語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年3月31日
書店発売日
登録日
2023年2月9日
最終更新日
2023年4月17日
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紹介

言語は固有の文化と歴史を盛り込んでいると同時に、様々なコミュニティ間の疎通を図る手段でもあります。 したがって、皆さんが韓国語を学ぶということは、好きな音楽やスポーツ、ファッション、ドラマなど、韓国関連コミュニティとの交流を始めることを意味します。 この本は、皆さんがそういった好きなコミュニティに出会うため韓国に行った時を想定して作り、韓国語をすらすら話せるように案内するための道しるべと言えます。

本書は大きく「発音」と「会話」に分けて構成されています。まず、「発音」では訓民正音の創製原理をはじめとする、子音と母音の基本的な発音と法則を学びます。創製原理とは、宇宙を構成する基本要素である天地人と陰陽(母音)、口の形と加画・並書(子音)を指し、これらを学ぶことによって正確な韓国語の発音を身につけることができます。

次に、「会話」では六何の原則(5W1H)である「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、いかにして」に基づき、それらを人、物、場所、時間、動詞・形容詞の活用に当てはめ、韓国人と簡単なコミュニケーションができるようになることを目標に構成されています。

各課ごとの内容としては、1課- 3課では基本の発音と法則を、4課- 7課ではあいさつと人、物、場所に関する表現を学び、8課-9課では時間の表現や数字、10課- 13課では状況と理由を説明する動詞と形容詞の活用方法を学びます。みなさんが14課すべての学習を終えたあとには、韓国のどこへ行っても簡単なコミュニケーションができる韓国語を身につけていることでしょう。

また、この教材の特長として、導入部から最後の課に至るまで、先生と学生のキャラクターが対話方式で、ハングルと韓国語の特徴、発音や文型などを解説しています。これらは学習者はもちろん教師にとってもより一層楽しく韓国語を学び、教えることができる要素のひとつになっています。

[目次]

第1課 母音・子音
第2課 激音・濃音・二重母音
第3課 パッチム・発音法則
第4課 あいさつ (こんにちは)
第5課 ひと (先生は韓国人ですか)
第6課 もの (これは何ですか)
第7課 場所 (ここはどこですか)
第8課 買い物 (このカバンはいくらですか)
第9課 時間 (何時何分ですか)
第10課 動詞 (友達と一緒にどこへ行きますか)
第11課 動詞・形容詞 (今日の夕食はどこで食べますか)
第12課 過去形 (いつ韓国に来ましたか)
第13課 形容詞・感想 (ソウルの天気はどうですか)
第14課 初級作文・自己紹介 (写真を撮ってもいいですか)

目次

第1課 母音・子音
第2課 激音・濃音・二重母音
第3課 パッチム・発音法則
第4課 あいさつ (こんにちは)
第5課 ひと (先生は韓国人ですか)
第6課 もの (これは何ですか)
第7課 場所 (ここはどこですか)
第8課 買い物 (このカバンはいくらですか)
第9課 時間 (何時何分ですか)
第10課 動詞 (友達と一緒にどこへ行きますか)
第11課 動詞・形容詞 (今日の夕食はどこで食べますか)
第12課 過去形 (いつ韓国に来ましたか)
第13課 形容詞・感想 (ソウルの天気はどうですか)
第14課 初級作文・自己紹介 (写真を撮ってもいいですか)

前書きなど

言語は固有の文化と歴史を盛り込んでいると同時に、様々なコミュニティ間の疎通を図る手段でもあります。 したがって、皆さんが韓国語を学ぶということは、好きな音楽やスポーツ、ファッション、ドラマなど、韓国関連コミュニティとの交流を始めることを意味します。 この本は、皆さんがそういった好きなコミュニティに出会うため韓国に行った時を想定して作り、韓国語をすらすら話せるように案内するための道しるべと言えます。

本書は大きく「発音」と「会話」に分けて構成されています。まず、「発音」では訓民正音の創製原理をはじめとする、子音と母音の基本的な発音と法則を学びます。創製原理とは、宇宙を構成する基本要素である天地人と陰陽(母音)、口の形と加画・並書(子音)を指し、これらを学ぶことによって正確な韓国語の発音を身につけることができます。

次に、「会話」では六何の原則(5W1H)である「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、いかにして」に基づき、それらを人、物、場所、時間、動詞・形容詞の活用に当てはめ、韓国人と簡単なコミュニケーションができるようになることを目標に構成されています。

各課ごとの内容としては、1課- 3課では基本の発音と法則を、4課- 7課ではあいさつと人、物、場所に関する表現を学び、8課-9課では時間の表現や数字、10課- 13課では状況と理由を説明する動詞と形容詞の活用方法を学びます。みなさんが14課すべての学習を終えたあとには、韓国のどこへ行っても簡単なコミュニケーションができる韓国語を身につけていることでしょう。

また、この教材の特長として、導入部から最後の課に至るまで、先生と学生のキャラクターが対話方式で、ハングルと韓国語の特徴、発音や文型などを解説しています。これらは学習者はもちろん教師にとってもより一層楽しく韓国語を学び、教えることができる要素のひとつになっています。

版元から一言

言語は固有の文化と歴史を盛り込んでいると同時に、様々なコミュニティ間の疎通を図る手段でもあります。 したがって、皆さんが韓国語を学ぶということは、好きな音楽やスポーツ、ファッション、ドラマなど、韓国関連コミュニティとの交流を始めることを意味します。 この本は、皆さんがそういった好きなコミュニティに出会うため韓国に行った時を想定して作り、韓国語をすらすら話せるように案内するための道しるべと言えます。

本書は大きく「発音」と「会話」に分けて構成されています。まず、「発音」では訓民正音の創製原理をはじめとする、子音と母音の基本的な発音と法則を学びます。創製原理とは、宇宙を構成する基本要素である天地人と陰陽(母音)、口の形と加画・並書(子音)を指し、これらを学ぶことによって正確な韓国語の発音を身につけることができます。

次に、「会話」では六何の原則(5W1H)である「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、いかにして」に基づき、それらを人、物、場所、時間、動詞・形容詞の活用に当てはめ、韓国人と簡単なコミュニケーションができるようになることを目標に構成されています。

各課ごとの内容としては、1課- 3課では基本の発音と法則を、4課- 7課ではあいさつと人、物、場所に関する表現を学び、8課-9課では時間の表現や数字、10課- 13課では状況と理由を説明する動詞と形容詞の活用方法を学びます。みなさんが14課すべての学習を終えたあとには、韓国のどこへ行っても簡単なコミュニケーションができる韓国語を身につけていることでしょう。

また、この教材の特長として、導入部から最後の課に至るまで、先生と学生のキャラクターが対話方式で、ハングルと韓国語の特徴、発音や文型などを解説しています。これらは学習者はもちろん教師にとってもより一層楽しく韓国語を学び、教えることができる要素のひとつになっています。

著者プロフィール

辛 教燦  (シン ギョチャン)  (著/文

著 : 辛 敎燦

韓国・扶餘(忠清南道)生まれ。文学博士(熊本学園大学)。2018年から韓国語講師として、熊本大学、崇城大学などで講義を行っている。2010年よりNPO東アジア共生文化センターの事務局長として「話してみよう韓国語・KPOP熊本大会」、「東アジア共生映画祭」の開催やフェアトレード活動を行っている。

盧 恩明  (ノ ウンミョン)  (著/文

著 : 盧 恩明

韓国ソウル生まれ。延世大学を卒業。九州大学大学院法学府で修士号を取得し、博士後期課程を退学。熊本学園大学などで韓国語講師。NPO東アジア共生文化センターの理事として「話してみよう韓国語・KPOP熊本大会」、「東アジア共生映画祭」の開催やフェアトレード活動を行っている。著書に『東アジア市民社会を志向する韓国』(共著、風響社、2019)。

申 明直  (シン ミョンジク)  (監修

監修 : 申 明直

韓国ソウル生まれ。文学博士(延世大学)。東京外国語大学の客員助教授を経て、現在は熊本学園大学東アジア学科教授(同大学大学院国際文化研究科長)。2007年から「話してみよう韓国語・KPOP熊本大会」を開催している。2009年、NPO東アジア共生文化センターを立ち上げ、「東アジア共生映画祭」の開催やフェアトレード活動を行っている。主な著書に『幻想と絶望』(東洋経済新報社、2005)、『東アジア市民社会を志向する韓国』(編著、風響社、2019)、『韓国文学ノート』(編著、白帝社、2008)、『日韓における外国人労働者の受入れ』(共著、九州大学出版会、2022)、『世界文学へのいざない』(共著、新曜社、2020)など。

上記内容は本書刊行時のものです。