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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
八木 ト・日・他 書店
トランスビュー 書店(直)
直接取引:あり
月曜か火曜
原書: Monday or Tuesday
A4変形判
縦188mm
横131mm
厚さ13mm
重さ 228g
176ページ
並製
価格
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年7月24日
- 書店発売日
- 2024年7月24日
- 登録日
- 2024年6月14日
- 最終更新日
- 2024年9月13日
書評掲載情報
2024-08-17 |
毎日新聞
朝刊 評者: 若島正(京都大学名誉教授・米文学) |
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重版情報
2刷 | 出来予定日: 2024-10-01 |
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紹介
永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが
自分で編んだ唯一の短編小説集。
彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。
ウルフの最初の短編集を、1921年刊行当時のまま、姉ヴァネッサ・ベルの版画5点とともに完全収録。最良のガイドとなる、翻訳者の片山亜紀による詳細な注・訳者解説付。
【収録作】
ゴースト・ストーリー「幽霊たちの家」
フェミニズム冒険活劇「ある協会」
都市のある一日を描く「月曜か火曜」
その後の長編に連なるメタフィクション「書かれなかった小説」
音楽のスケッチ「弦楽四重奏」と色彩のステッチ「青と緑」
草花と人々とカタツムリのコラージュ「キュー植物園」
フェミニズム小説であり評論でもある傑作「壁のしみ」
――ウルフの原点であり、その後の長編にも連なる真摯で切実な全8編。
学識豊かな男たちなんて、魔女や隠遁者、すなわち洞窟や森でうずくまって薬草を煎じ、トガリネズミを尋問し、星々の言葉を書きつけていた者たちの末裔でしかないのでは?(「壁のしみ」より)
目次
幽霊たちの家
ある協会
月曜か火曜
書かれなかった小説
弦楽四重奏
青と緑
キュー植物園
壁のしみ
本文注
訳者解説
訳者解説注
参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。