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進撃の巨人という神話 宮台真司(著/文) - blueprint
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進撃の巨人という神話 (シンゲキノキョジントイウシンワ)

趣味・実用
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四六判
縦187mm 横127mm 厚さ17mm
重さ 265g
184ページ
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-909852-25-0   COPY
ISBN 13
9784909852250   COPY
ISBN 10h
4-909852-25-5   COPY
ISBN 10
4909852255   COPY
出版者記号
909852   COPY
Cコード
C0076  
0:一般 0:単行本 76:諸芸・娯楽
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年3月12日
書店発売日
登録日
2022年2月14日
最終更新日
2022年2月16日
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紹介

稀代の傑作『進撃の巨人』は人類に何を問いかけるのか? 8人の論者が独自の視点から徹底読解。社会学者の宮台真司、精神科医の斎藤環、漫画研究家の藤本由香里、漫画編集者の島田一志、ドラマ評論家の成馬零一、社会学者の鈴木涼美、暗黒批評家の後藤護、ライターのしげる、それぞれ異なる角度から『進撃の巨人』の魅力を立体的に描き出した本格的漫画評論集。巻末には批評家の渡邉大輔、映画ライターの杉本穂高、漫画ライターの倉田雅弘による最終回直前の鼎談も掲載。

目次

005 イントロダクション
009 宮台真司 │『進撃の巨人』は物語ではなく神話である
025 斎藤 環 │ 高度に発達した厨二病はドストエフスキーと区別が付かない
045 藤本由香里 │ ヒューマニズムの外へ
061 島田一志│笑う巨人はなぜ怖い
077 成馬零一 │ 巨人に対して抱くアンビバレントな感情の正体
101 鈴木涼美 │ 最もファンタスティックなのは何か
119 後藤護 │ 水晶の官能、貝殻の記憶
145 しげる │立体機動装置というハッタリと近代兵器というリアル
163 特別付録 │ 渡邉大輔×杉本穂高×倉田雅弘 『進撃の巨人』座談会

上記内容は本書刊行時のものです。