版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
スキマ歩きの日本語学 金澤 裕之(著) - 花鳥社
.

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: 八木
直接取引: あり(自社)
返品の考え方: 返品はいつでも承ります。承諾書の了解者名は「相川」と記してお返しください。(事前の承諾照会はいりません)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

スキマ歩きの日本語学 (スキマアルキノニホンゴガク) 言語変化のダイナミズムを紡ぐ (ゲンゴヘンカノダイナミズムヲツムグ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:花鳥社
A5判
316ページ
並製
定価 5,000円+税
ISBN
978-4-909832-59-7   COPY
ISBN 13
9784909832597   COPY
ISBN 10h
4-909832-59-9   COPY
ISBN 10
4909832599   COPY
出版者記号
909832   COPY
Cコード
C3081  
3:専門 0:単行本 81:日本語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年7月30日
書店発売日
登録日
2022年7月14日
最終更新日
2022年7月29日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

研究対象から外れていた〝スキマ〟の領域――落語や漫才の口承芸はじめ、見逃されていた分野の言語現象を取り上げる。新しい観点で見直される単語や語法の数々。

目次

 まえがき

Ⅰ 模索期 テーマを求めて
 振り返り
1 コミュニケーションの変容――人と人とを繋ぐもの
2 力士名
3 落語の上方弁と漫才の上方弁
4 各地の方言生活の特色――関西
5 話芸におけることばの伝承と変遷――上方落語『阿弥陀池』の場合

Ⅱ 邁進期 目標まっしぐら
 振り返り
6 二十世紀初頭大阪口語の実態――落語SPレコードを資料として
7 『近代大阪語変遷の研究』――あとがき
8 録音資料の歴史とその可能性
9 「なかった」新考

Ⅲ 遍歴期 大きな回り道
 振り返り
10 助動詞「ない」の連用中止法について
11 接続詞「そして」について
12 大学生活を充実に過ごすために……――新用法発生の契機に関する一考察
13 自然習得者の丁寧表現について
14 『留学生の日本語は、未来の日本語』――「まえがき」と「あとがき」

Ⅳ 恬静期 ふたたびデータに
 振り返り
15 『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』――あとがき
16 『SP盤演説レコードがひらく日本語研究』――「あとがき」に代えて 文字化を巡るこぼればなし
17 大正~昭和前期における「‐な」型形容詞の定着過程――SP盤演説・講演レコードを資料として
18 各種録音資料に見る、方向・場所を表す「へ」格と「に」格
19 『SP盤落語レコードがひらく近代日本語研究』――あとがき
20 漢字使用の面から見た学習者の表現能力の向上

Ⅴ 展望 そして、これから
 振り返り
21 若者の言葉から見た日本語の未来
22 補助動詞「こなす」の拡張について

 出典一覧
 あとがき
 索引

前書きなど

「……型破りな一人の研究者の歩んできた軌跡を、その時時の著述物とともに眺め直してみるというのも、時には後進への参考になるかもしれないと考え、はなはだ不遜かとは思いながら、自ら選択した著作、及び、二つの書き下ろしについて若干の解説を付け加えながら、記述を改めて見直してみる形で、これまでの研究における紆余曲折の歩みをここに一冊にまとめてみた。」(「まえがき」より)

著者プロフィール

金澤 裕之  (カナザワ ヒロユキ)  (

1952年生まれ。
上智大学文学部新聞学科、及び、法政大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程(日本学専攻)修了。
岡山大学文学部助教授、横浜国立大学教育人間科学部教授を経て、現在、目白大学外国語学部教授。横浜国立大学名誉教授。
博士(文学)。

主な著書
『近代大阪語変遷の研究』(和泉書院、1998)、『留学生の日本語は、未来の日本語―日本語の変化のダイナミズム』(ひつじ書房、 2008)、『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』(ひつじ書房、2014〈編著〉)、『SP盤演説レコードがひらく日本語研究』(笠間書院、2016〈編著〉)、『SP盤落語レコードがひらく近代日本語研究』(笠間書院、2019〈編著〉)、『日本語の乱れか変化か―これまでの日本語、これからの日本語』(ひつじ書房、2021〈編著〉)。

上記内容は本書刊行時のものです。