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古事記私解Ⅰ 多田 一臣(著) - 花鳥社
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古事記私解Ⅰ

発行:花鳥社
A5判
372ページ
上製
価格 3,800円+税
ISBN
978-4-909832-13-9
Cコード
C1095
教養 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年1月31日
書店発売日
登録日
2019年12月11日
最終更新日
2020年1月9日
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紹介

『古事記』は矛盾の多い書物だが、矛盾のままに読めばいい。
歌謡の特性を捉えて見る、『古事記』の真の姿。

注釈でも評釈でもない、「私解」(しかい)という全訳注のスタイル。
新しい解釈を打ち出しながらも、ごく自然に穏当な〝読み〟を示し、安心して楽しめる。

『古事記』本文と論評で構成。全二冊。
Iは『古事記』上巻~中巻「垂仁記」までを収録。
Ⅱは中巻「景行記」以降~下巻を収める。

目次

●上巻
はじめに 『古事記』の成立事情―序文の記事から
一 天地初発
二 イザナミの死と黄泉の国
三 イザナキの禊ぎと三貴子の誕生・分知
四 スサノヲの昇天とウケヒ
五 スサノヲの勝ちさび
六 天石屋戸ごもり
七 スサノヲの神やらひと五穀の起源
八 八俣大蛇
九 須賀の宮
十 大国主神の物語
十一 八千矛神の神謡
十二 大国主神の国作り
十三 葦原中国の言向け
十四 天孫の降臨
十五 海幸・山幸の物語

●中巻
一 神武東征
二 神武天皇
三 欠史八代
四 崇神天皇
五 垂仁天皇

●古事記序文

著者プロフィール

多田 一臣  (タダ カズオミ)  (

1949年、北海道に生まれる。1975年、東京大学大学院修士課程修了。放送大学客員教授、東京大学名誉教授。博士(文学)。

著書
『古代国家の文学』(三弥井書店、1988)、『万葉歌の表現』(明治書院、1991)、『大伴家持 古代和歌表現の基層』(至文堂、1994)、『日本霊異記』(全3巻、筑摩書房、1997~1998)、『古代文学表現史論』(東京大学出版会、1998)、『額田王論』(若草書房、2001)、『万葉集全解』(全7巻、筑摩書房、2009~2010)、『古代文学の世界像』(岩波書店、2013)、『「古事記」と「万葉集」』(放送大学教育振興会、2015)、『柿本人麻呂』(吉川弘文館、2017)、『高橋虫麻呂と山部赤人』(笠間書院、2018)など。

編著書
『万葉集辞典』(共編、武蔵野書院、1993)、『万葉集ハンドブック』(三省堂、1999)、『万葉への文学史 万葉からの文学史』(笠間書院、2001)、『万葉語誌』(筑摩書房、 2014)など。

上記内容は本書刊行時のものです。