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あらゆるところに同時にいる 佐々木 正人(著) - 学芸みらい社
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みらいへの教育

あらゆるところに同時にいる アフォーダンスの幾何学

A5判
256ページ
並製
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-909783-12-7
Cコード
C0011
一般 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2019年12月26日
最終更新日
2020年2月20日
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紹介

知覚研究のシナリオを完全に書き換えた認知理論=アフォーダンス(生態心理学)。
その創始者ジェームズ・ギブソンは、その主著で“謎のような言葉”を残した。
『知覚の本質は、あらゆる場所に同時にいること』
『それが知覚の公共性、知覚のたのしみだ』
「知覚には時間がない」「意識と想起の自然」「視覚障害」……“環境に溶けゆく身体”の諸相をつぶさに観察し、誰も踏み込めなかったアフォーダンスの核心をえがく。

目次

■第1章:情報は光のなかにある   
■第2章:あらゆるところに同時にいる──ジェームズ・ギブソンの視覚論
■第3章:意識の横にある無意識
■第4章:誕生し、消え去り、復活する──想起の「自然」についての覚書
■第5章:すべてを使う──ミルトン・エリクソンと方法なき方法   
■第6章:遮蔽をこえる
■第7章:フレデリック・ワイズマンの視覚
■第8章:ノイズに意味が埋まっている──盲人の生活聴力
■第9章:ダーウィンの方法──行為を個物の群に分解する
■第10章:光に触れる──ジェームズ・タレルとの2つの対話
■第11章:大切な皮膚と手──大野一雄のために
■第12章:わたしは地面から離れている
■第13章:『自動巻時計の一日』を読む──田中小実昌のために

著者プロフィール

佐々木 正人  (ササキ マサト)  (

アフォーダンス/生態心理学の第一人者。1952年、北海道生まれ。早稲田大学教授、東京大学大学院情報学環・教育学研究科教授を経て、現在、多摩美術大学美術学部・統合デザイン学科教授。アフォーダンス=生態心理学の最前線で、多数の著作、ギブソンの著作の翻訳・監修を手がけ、脳科学、認知科学をはじめとする自然科学者、哲学者、また建築家、画家など様々なアーティスト達から大きな関心を集めている。
著書に『アフォーダンス――新しい認知の理論』(岩波書店)、『知覚はおわらない──アフォーダンスへの招待』(青土社)、『レイアウトの法則──アートとアフォーダンス』(春秋社)、『時速250kmのシャトルが見える――トップアスリート16人の身体論』(光文社)など多数。訳書にジェームズ・J・ギブソン『生態学的知覚システム―─感性をとらえなおす』(東大出版会)など。

上記内容は本書刊行時のものです。