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京都大学新聞の百年 京都大学新聞社(編) - 小さ子社
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京都大学新聞の百年 (キョウトダイガクシンブンノヒャクネン) 不撓のヤジロベエ

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発行:小さ子社
A5判
668ページ
並製
定価 4,500 円+税   4,950 円(税込)
ISBN
978-4-909782-29-8   COPY
ISBN 13
9784909782298   COPY
ISBN 10h
4-909782-29-X   COPY
ISBN 10
490978229X   COPY
出版者記号
909782   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年6月20日
発売予定日
登録日
2025年11月23日
最終更新日
2026年5月22日
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紹介

・京都大学新聞は、学生自身が企画・取材・編集・組織運営・経営のすべてを担う稀有なメディアであり、現在月2回の定期発行を続けている。
・1925年の創刊以来100年を超える歴史を誇るが、その歩みは順風ばかりではなかった。戦時の用紙不足、大学当局による報道規制、たびたび陥った資金難・人員不足、インターネット普及以降のメディア環境の変化など、様々な課題と向き合いながら議論を重ね、あらゆる組織から独立した体制を確立し、学生の手で新聞発行を続けてきた。
・本書は、現役学生である編集員が100年間2700号超の全紙面を見返し、60名以上の歴代在籍者への聞き取り取材を敢行。教員ら50名以上の寄稿を集めて100年の歴史を振り返る。
・社会は、京都大学は、学生教職員や街はどう変わったのか、変わっていないものは何か、これからどうなっていくのか――。揺れても決して倒れないヤジロベエのように、学生当事者視点で100年報道し続けるメディアの凄みとそれを支えた人びとの思いが凝縮した一書。

■主な内容■

【通史】
京都大学新聞百年のあゆみを時系列に沿って叙述

【聞き取り】
1950年代から2020年代までの歴代在籍者に、現役編集部員が聞き取り取材した記録。

【寄稿】
歴代在籍者(卒業生)と教員らが京都大学新聞との関わりについて振り返りメッセージを寄せたもの。
・教員ら執筆者
入山洋子/小関孝子/渡辺恭彦/柏倉康夫/伊藤公雄/池田浩士/粉川哲夫/國重裕/佐藤公美/山本和利/菊地夏野/吉村萬壱/尾池和夫/佐々木俊尚/佐藤卓己/山極壽一/髙山佳奈子/藤原辰史/井口可奈/杉本恭子/西山伸/ミツヨ・ワダ・マルシアーノ/藤井建人/松浦さと子

【拾い読み】
創刊号から順に全号の紙面を現役編集員が見返し、見出しや記事内の一節など、特筆すべき事項を抽出して紹介する。各年、項目ごとに分類して掲載し、紙面の特徴や運営状況、学内の様子などを概観。

【コラム・百載無窮】
通史に関連する興味深いトピックや、通史の理解の手助けとなる解説、現役を含む歴代在籍者による記録等。

目次

通史の目次

[第1章]創刊から新聞部事件まで(1925~1929年)
「京大にも新聞を」 きっかけは東大とのスポーツ交流

[第2章]滝川事件と退部騒動(1930~1939年)
報道規制に抗議で全員退部 「弾圧」下で執筆模索

[第3章]休刊から復刊へ(1940~1949年)
紙不足で休刊、東大と合併、戦後「関西一円」掲げ復活

[第4章]黒字化と改題(1950~1959年)
平和運動追い全国へ赴くも、紙面は「京都大学の新聞」へ

[第5章]安保闘争と京大闘争(1960~1969年)
ヘルメットかぶり、カメラとペン持ち全国の闘争へ

[第6章]休・復刊と経営基盤の構築(1970~1979年)
不況に人不足で休刊、復活し「闘争」スタイル脱却

[第7章]潤う財政、多角運営へ(1980~1989年)
資金に余裕生まれ、各自の「おもしろい」を追求

[第8章]人員不足とデジタル化(1990~1999年)
自治の危機を詳報、苦境を技術革新で打開

[第9章]大学法人化と媒体の多様化(2000~2009年)
法人化やネット普及の「激動期」に立ち位置模索 ウェブサイト整備や講演会も

[第10章]節目に大型発行やイベント(2010~2019年)
大学改革からTVアニメまで特集、紙面アーカイブ整備も

[第11章]「コロナ禍」から百周年へ(2020~2025年)
制約下でウェブ活用、紙面一時休止も復活

[第12章]総集編
一三の観点から考察する本紙の特徴

上記内容は本書刊行時のものです。