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一休どくろ譚・異聞
B6判
縦182mm
横128mm
厚さ22mm
重さ 435g
466ページ
並製PUR
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年3月24日
- 書店発売日
- 2023年3月26日
- 登録日
- 2023年1月11日
- 最終更新日
- 2023年5月31日
書評掲載情報
2023-06-18 |
北海道新聞
松本寛大のほんの迷い路 評者: 松本寛大 |
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紹介
一休シリーズ五年ぶりの新刊!
応仁の乱前夜の京の都には、魑魅魍魎が跋扈していた。牛車で女を攫う吸血鬼、人を呑み込む路地、霞の中から現れる神出鬼没の切り裂き魔、過去と現在をつなぐ古井戸――ご存じ風狂の僧・一休宗純のもとに持ち込まれる、奇妙な怪事件の数々。一休は霊視能力を持つ盲目の侍女の森とともに、都を、人を、国を祟る怪異の正体を暴き打ち払う。怪奇小説の異才・朝松健が贈る、痛快時代伝奇ロマン!
目次
序幕 一休葛籠
かはほり検校
魔経海
白巾
たそかれの宿
人食い小路
殺生鉤の春霞
迷い風
むまたま暮色
しろがね浄土
井戸底の星空
魔仏来迎
口寄せの夜
外法経
終幕 朽木の花
前書きなど
時は室町。妖しの魔物が跋扈する京の都を舞台に、ご存じ風狂の僧・一休宗純が魑魅魍魎を打ち払う時代伝奇ロマン!
上記内容は本書刊行時のものです。