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JRC ト・日・他 書店
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民俗学の可能性をひろげる
A5判
392ページ
上製
定価
5,600 円+税
6,160 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2026年3月16日
- 書店発売日
- 2026年3月17日
- 登録日
- 2026年3月6日
- 最終更新日
- 2026年3月16日
紹介
過去に完形品があるのではなく、現在もしくは未来に完形品があるのだ──
「君のは民俗学ではない」と言われた福田アジオの方法論は、民俗学の可能性をどのようにひろげてきたのか? 柳田国男の重出立証法を否定し、個別分析法や伝承母体論を提唱してきた福田の理論構築の軌跡を、自著未収録論考や講演などからたどる。
目次
Ⅰ 民俗学の方法
1 近代生活史の可能性
2 民俗資料と民俗展示
3 生活文化と地域─村落史と民俗学─
4 民俗学が読み解く現代
5 地域で深く、世界に広く─座談会後記─
6 民俗学から見た歴史教育の未来
Ⅱ 研究課題の開拓
1 報知と伝達
2 ニソの杜の近代
3 家族の記録と記憶
4 日記・日誌が切り拓く歴史と民俗
Ⅲ ムラ研究の展開
1 日本民俗学と「ムラ」─民俗学の方法の問題として─
2 日本の村落空間と広場
3 大地が語りかけるもの─宿る大地とさえぎる大地─
4 市町村合併と伝承母体─その歴史的概観─
5 生活のムラと支配の村─近世村落の民俗学─
Ⅳ 民俗の地域差と地域性
1 村落景観の民俗的意味─東西日本論序説─
2 伝承地域と民俗の地域差─年中行事の東西日本対比─
3 生活文化にみる地域性
我が民俗学の軌跡
解説 渡部圭一
あとがき
索引
上記内容は本書刊行時のものです。

