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醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。
発行:T&M Projects
A4判
重さ 1200g
408ページ
定価
3,600円+税
- 書店発売日
- 2021年3月16日
- 登録日
- 2021年3月2日
- 最終更新日
- 2021年3月2日
紹介
海外でも広く紹介され、いまなお精力的な制作活動を続ける、沖縄在住の写真家・石川真生。石川は写真家としてのキャリアをはじめたその当初から、立場に囚われ矛盾や葛藤を抱えながらも、個人としてどう生きるべきかを問いかける、人々の"生"そのものの力強さを写し出してきた。
本書は、石川の初期作「アカバナー」から最新作「大琉球写真絵巻」までの全15シリーズの作品群を収載するとともに、各専門家による論考、石川の年表や文献目録といった資料も充実した、408ページにもおよぶ1冊。2021年3月より沖縄県立博物館・美術館で開催される、石川にとって初となる美術館での個展にあわせたカタログとなる。日本の歴史に名を刻む石川真生の軌跡が詰まった、見逃せない1冊。
目次
* 石川真生インタビュー
* 石川真生 作品 (15 シリーズ: 350以上の作品を収載)
* 論考: 亀海史明(沖縄県立博物館・美術館)、 中村史子(愛知県美術館)、 趙 純恵(福岡アジア美術館)、 仲里 効(映像批評家)、 グレッグ・ドボルザーク(早稲田大学教授 [太平洋・アジア地域カルチュラルスタディーズ専門])
* 作品リスト
* 石川真生 年表
*文献目録
上記内容は本書刊行時のものです。