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つくるをひらく
四六判
縦188mm
横128mm
224ページ
並製
価格
2,000円+税
- ISBN
- 978-4-909394-46-0
- Cコード
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C0095
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一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
- 初版年月日
- 2021年1月
- 発売予定日
- 2021年1月29日
- 登録日
- 2020年12月24日
- 最終更新日
- 2020年12月24日
紹介
後藤正文、内田樹、いとうせいこう、束芋、鈴木理策。
5名の表現者たちの創作の根幹を、
ドローイングを描く建築家である著者がひらき、
自らの感覚をひらく、対話と思考のノート。
物が過剰にあふれ、つくり過ぎてきた現代こそ、この「つくる」ことを改めて「ひらく」必要があるように思えてなりません。これからの時代における「つくる」ことの本当の意味、あるいは「ひらく」ことの豊かな可能性について、私は5人との対話を通してたくさん学ばせてもらいました。――まえがきより
創作・ものづくりを第一線でつづけるために。
学びの天才・光嶋裕介が、最強の聞き手として迫る!
目次
はじめに
第1章 皮膚感覚で思考する
・いま「新しさ」とは――後藤正文との対話
第2章 集団で思考する
・大人が増えれば「公共」は立ち上がる――内田樹との対話
第3章 対話的に思考する
・多孔性・半幻想・無時間――いとうせいこうとの対話
第4章 手で思考する
・赦す・ゆらぎ・死――束芋との対話
第5章 目で思考する
・創造における身体と言語の関係――鈴木理策との対話
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。