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奇跡の本屋をつくりたい 久住邦晴(著/文) - ミシマ社
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9784909394125

奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの

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発行:ミシマ社
四六判
縦12mm 横18mm 厚さ1mm
208ページ
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-909394-12-5   COPY
ISBN 13
9784909394125   COPY
ISBN 10h
4-909394-12-5   COPY
ISBN 10
4909394125   COPY
出版者記号
909394   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年8月
書店発売日
登録日
2018年8月8日
最終更新日
2018年9月4日
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書評掲載情報

2018-10-13 朝日新聞  朝刊
評者: 都甲幸治(早稲田大学教授・アメリカ文学)
2018-09-23 産經新聞  朝刊
2018-09-09 毎日新聞  朝刊
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紹介

「なぜだ⁉︎ 売れない文庫フェア」「中高生はこれを読め!」「ソクラテスのカフェ」……ユニークな企画を次々と生み出し、地元はもちろん、遠方からも愛された札幌・くすみ書房の店主。閉店後、病が発覚し、2017年8月末、他界。その著者の遺稿を完全収録。

生前、久住さんと親交の深かった中島岳志さん(東京工業大学教授)が解説を担当。

くすみ書房の「なぜだ!? 売れない文庫フェア」は、時代に対する痛烈なアンチテーゼだった。品切れ・絶版。本が死んでいく。そんな悪循環に、ユーモアを交えて切り込んだのが久住さんのチャレンジだった。(略)くすみ書房のフェアは、苦境に立つ人間に、常に寄り添っていた。しかし、久住さんは正義を振りかざさなかった。常に笑顔で、優しく、ちょっとした「おせっかい」を続けた。だから、くすみ書房は札幌の庶民に広く愛された。――中島岳志「解説」より

目次

まえがき――ミシマ社編集部

Ⅰ 遺稿 本屋のオヤジの日々是好日(仮)
・日本で一番有名な本屋に?
・地下鉄の延長で売上大幅ダウンに
・昭和二十一年創業の町の本屋
・頑張るほど赤字に
・息子の病、そして死
・「店を閉めることにしました」と社員に
・神田昌典氏の本との出会い
・「なぜだ⁉︎ 売れない文庫フェア」の誕生
・店内で「朗読」のスタート
・「中学生はこれを読め!」スタート
・「ソクラテスのカフェ」オープン
・中島岳志さんとの出会い
・大型店がやってきた
・大谷地に移転することに
・琴似店、最後の日
・大谷地店、スタート
・経営者を売り込むということ
・妻が病になる
・「高校生はこれを読め!」スタート
・「小学生はこれを読め!」スタート
・寄付を集める
・くすみ書房友の会への緊急募集
・奇跡の本屋プロジェクト
・中学生、高校生売場の増設

Ⅱ 解説 くすみ書房という本屋があった 中島岳志

Ⅲ 補録 
   講演会草稿・1(二〇一三・六・二四 札幌市立高図書館連絡協議会)
   講演会草稿・2(二〇一五・五・八 大曲中学校)
   「西区に本屋を作ります」草稿

あとがき――久住絵里香

著者プロフィール

久住邦晴  (クスミクニハル)  (著/文

1951年、北海道生まれ。1946年に父がくすみ書房を創業、1999年に後を継ぐ。読書離れに歯止めをかけようと、良書なのに売れ行きのよくない作品ばかりを集めた「売れない文庫フェア」などの試みが話題となる。「本屋のオヤジのおせっかい」と題し中高生に読んでほしい本を集めた「これを読め!」シリーズは道内各地の書店や他県にも広がった。2017年に肺がんのため死去。享年66。

上記内容は本書刊行時のものです。