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季刊『農業と経済』2021年夏号 『農業と経済』編集委員会(編) - 英明企画編集
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9784909151506

季刊『農業と経済』2021年夏号 特集 食と農(いのち)の世界をたてなおす

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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ28mm
重さ 400g
320ページ
並製
価格 1,700円+税
ISBN
978-4-909151-50-6   COPY
ISBN 13
9784909151506   COPY
ISBN 10h
4-909151-50-8   COPY
ISBN 10
4909151508   COPY
出版者記号
909151   COPY
Cコード
C0361
一般 全集・双書 農林業
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年8月12日
書店発売日
登録日
2021年7月12日
最終更新日
2021年8月24日
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紹介

『農業と経済』は、「農業」と「食」と「農村」が直面する重要課題について総合的・根底的に考究し、農と食に関わるすべての人に向けて、最新の分野横断的な学術研究の成果をもとに、課題に取り組む方向性と解決策をわかりやすく提示する季刊オピニオン誌です。

目次

■巻頭言 再創刊にあたって………………………『農業と経済』編集委員会

■座談会 『農業と経済』再創刊の意義と果たすべき役割
……秋津元輝(京都大学)/安藤光義(東京大学)/伊藤亮司(新潟大学)/関根佳恵(愛知学院大学)/辻村英之(京都大学)/北川太一(摂南大学)

■新生『農業と経済』への期待──各界からのメッセージ
……山極壽一(総合地球環境学研究所)/嘉田由紀子(参議院議員)/藤木眞也(参議院議員)/湯本貴和(京都大学霊長類研究所)/役重眞喜子(岩手県立大学)/斎藤幸平(大阪市立大学)/西辻一真(株式会社マイファーム)/佐川友彦(ファームサイド株式会社)/小野邦彦(株式会社 坂ノ途中)/やまざきようこ(おけら牧場)/奥田政行(アル・ケッチァーノ)/Yae(半農半歌手)/島村菜津(ノンフィクション作家)/城島茂(株式会社TOKIO) ほか

■特集「食と農(いのち)」の世界をたてなおす──政策と実践と知の総合化
●Ⅰ 新しい政策システムを構想する──食農・環境を包括する思考
1 農業政策から食農政策へ……秋津元輝(京都大学)
2 多様な担い手の可視化と意義づけ……池上甲一(近畿大学)
3 農産物流通経路の変化と動向を把握する……櫻井清一(千葉大学)
4 システム転換アプローチによる食品ロスの削減……小林富雄(愛知工業大学)
5 農村政策と食農政策を結ぶ……筒井一伸(鳥取大学)
6 自然資本主義への転換……古沢広祐(國學院大學)

●Ⅱ グローバルな食農情勢をみる──進むシステムの再編と精緻化
1 持続可能な食農システムへの転換……久野秀二(京都大学)
2 ソウル市の食政策の発展とガバナンス……キム・チョルギュ(高麗大学)
3「混成」「連帯」の農業経営論……辻村英之(京都大学)
4 アニマルウェルフェアへの取り組み……植木美希(日本獣医生命科学大学)
5 食農システムにおける持続可能性評価……谷口葉子(摂南大学)

●Ⅲ 個別の成果を大きな流れに──日本の現状からみる未来への期待
1 公共調達を通じた食農政策の可能性……片岡美喜(高崎経済大学)
2 地方都市における資源循環の課題と展望……藤本穣彦(明治大学)/波夛野豪(三重大学)
3 子ども食堂にみる地縁コミュニティの萌芽……福田いずみ(JA共済総研)
4 適切な物質循環に貢献する食品関連事業者……泉谷眞実(弘前大学)

●Ⅳ 食農政策を実現する知──転換のための基礎情報
1 市民力・民間力・地域力を反映した食農政策へ……新川達郎(同志社大学)
2 未来計画=政策手法としてのバックキャスティング……古川柳蔵(東京都市大学)
3 SDGsの視点からみた日本の水田稲作の未来……須藤重人(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)
4 持続可能な社会への転換と有機農業……谷口吉光(秋田県立大学)
5 科学技術と政策との関係性を再構築するために…山口富子(国際基督教大学)
6 食べ物運動と政治……安藤丈将(武蔵大学)
7 オルタナティブフードシステムと生産空間……伊賀聖屋(名古屋大学)

■連載
●農の美学 第1回「なぜ、農は美学的課題なのか」……藤原辰史(京都大学人文科学研究所)

●世界の食と農をめぐるシステム転換……久野秀二(京都大学)

●ポスト・コロナの食と農を支える──担い手たちの群像

●森・川・海の名人に学ぶ──「聞き書き甲子園」作品集から……紹介・阿部健一(総合地球環境学研究所)

●「農」と「食」を読む──ブックガイド

著者プロフィール

秋津元輝  (アキツモトキ)  (著/文 | 編集

京都大学農学研究科教授。京都大学大学院農学研究科博士課程指導認定。博士(農学)。専門は農村・農業社会学、食農倫理。近著に『農と食の新しい倫理』(共編著、2018年、昭和堂)、『小農の復権』(編著、2019年、農山漁村文化協会)など。

池上甲一  (イケガミコウイチ)  (著/文 | 編集

近畿大学名誉教授。京都大学農学研究科修了。京都大学、近畿大学で教育・研究に従事。現在、近畿大学農学部名誉教授。農と食と環境の視点から、小農、食料主権、アグロエコロジー、フェアトレードなどについて研究している。著書に『食の共同体』(ナカニシヤ出版)、『農の福祉力』(農文協)など。2016年から2021年まで国際農村社会学会会長。

久野秀二  (ヒサノシュウジ)  (著/文 | 編集

京都大学大学院経済学研究科教授。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程中退、北海道大学大学院農学研究科助手、ワーヘニンゲン大学客員研究員、京都大学大学院経済学研究科准教授、アムステルダム自由大学客員研究員を経て、2010年より現職。博士(農学)。

上記内容は本書刊行時のものです。