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祭りから読み解く世界 山田 孝子(編著) - 英明企画編集
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詳細画像 0
シリーズ比較文化学への誘い3

祭りから読み解く世界

A5判
168ページ
並製
価格 1,000円+税
ISBN
978-4-909151-03-2
Cコード
C0339
一般 全集・双書 民族・風習
出版社在庫情報
不明
初版年月
2018年6月
書店発売日
登録日
2018年5月31日
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紹介

地球上のどこに出かけても、その土地の人々が何らかの「祭り」と呼ぶことができる営みをしています。

しかし人々が「祭り」に託す願いや期待する機能は、その「祭り」を営む地域ごと、民族ごとに異なります。本書では、比較文化学の視点から世界の祭りをみることで、それを営む人々の民族性と地域性を読み解きます。

目次

◆座談会Ⅰ「祭りが現在に伝えるもの──世界の多彩な祭りの歴史・意義・構造」
大森重宜+小磯千尋+小西賢吾+アヒム・バイヤー+
本康宏史+山田孝子+ジェームス・ロバーソン

◆論考「人々は祭りに何を託してきたのか──「祭り」の意味にみる多様性と共通性」
山田 孝子

◆座談会Ⅱ「祭りに浮かび上がる民族性と地域性──崇敬・禁忌・願望・生業・技術」
大森重宜+小磯千尋+小西賢吾+本康宏史+
山田孝子+ジェームス・ロバーソン

◆論考「ガネーシャ祭礼の歴史にみる祭りの力──公共祭礼化がもたらした可能性」
小磯 千尋

◆論考「『百万石まつり』の祭神にみる加賀藩意識──藩祖利家の神格化と維新後の再生」
本康 宏史

◆座談会Ⅲ「祭りと地域アイデンティティの行方──コミュニティを維持する知恵と思想」
大森重宜+小磯千尋+小西賢吾+アヒム・バイヤー+
本康宏史+山田孝子+ジェームス・ロバーソン

◆論考「『あつまり』と『つながり』の場としての祭り──コミュニティの維持・再生につながる力」
小西 賢吾

◆論考「青柏祭曳山行事をつなぐ祭礼組織と曳行技法──日本最大の山車に共存する神聖性と遊戯性」
大森 重宜

前書きなど

世界のどの地域に出かけても同じような「もの」があふれ、文化の違いがなくなりつつあると感じる一方で、文化による差異を思い知らされ、異文化理解に当惑することも少なくありません。 比較文化学は、文化人類学のみならず、地域研究、宗教学、社会学、文学、言語学など、さまざまな視点からの比較によって、文化の相違と共通性とを明らかにする学際的な学問領域です。 比較文化学を学ぶことは、文化を相対化するまなざしを身につけ、他者(異文化)理解を深めることにつながります。 シリーズ「比較文化学への誘い」は、比較文化学の可能性を考え、その学びの世界へと誘う入門書です。

著者プロフィール

山田 孝子  (ヤマダ タカコ)  (編著

京都大学名誉教授/金沢星稜大学人文学部教授。専門は文化人類学、比較文化学。研究テーマはチベット系諸民族の宗教人類学的・民族誌的研究、琉球諸島・ミクロネシアの自然誌的研究、アイヌ研究、シャマニズム、文化復興、エスニシティ。

小西 賢吾  (コニシ ケンゴ)  (編著

金沢星稜大学教養教育部准教授。専門は文化人類学。研究テーマは宗教実践からみる地域社会・共同体論。チベット、ボン教徒の民族誌的研究。

大森重宜  (オオモリ シゲノリ)  (

金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科教授/大地主神社(石川県七尾市)宮司

ジェームス・ロバーソン  (ジェームス ロバーソン)  (著/文

金沢星稜大学人文学部教授

小磯 千尋  (コイソ チヒロ)  (

金沢星稜大学教養教育部准教授

本康 宏史  (モトヤス ヒロシ)  (

金沢星稜大学経済学部教授

アヒム・バイヤー  (アヒム バイヤー)  (

金沢星稜大学人文学部准教授

上記内容は本書刊行時のものです。