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ふたりママの家で パトリシア・ポラッコ(著/文) - サウザンブックス社
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ふたりママの家で

A4判
47ページ
上製
価格 2,300円+税
ISBN
978-4-909125-09-5
Cコード
C8798
児童 絵本 外国文学、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年10月
書店発売日
登録日
2018年8月27日
最終更新日
2018年11月1日
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書評掲載情報

2018-12-24 毎日新聞    朝刊
2018-12-24 朝日新聞    夕刊

重版情報

2刷 出来予定日: 2018-12-25

紹介

ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!
 
うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)
『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。


語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。
 
「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…?
 
特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。

著者プロフィール

パトリシア・ポラッコ  (著/文

Patoricia Polacco(パトリシア・ポラッコ)
作家、イラストレーターとして活躍し、日常の問題をテーマにした作品を多く手がけ、これまでに45冊もの児童書を出版している。 全国の学校を訪問して講演活動も行っている。本書『ふたりママの家で』は、講演活動を通じて、レズビアンマザーの親を持つ何人もの子供たちと出会い、こういった伝統的な形ではないかもしれないが素晴らしい家族を持つ子供たちのために、さまざまな家族の形を讃える本を書く必要を感じて誕生した。日本で翻訳出版されている絵本には『ありがとう、フォルカーせんせい』(岩崎書店)、『彼の手は語りつぐ』(あすなろ書房)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。