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季刊ビィ! 149号 ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)(編集) - 特定非営利活動法人ASK
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季刊ビィ! 149号 (キカンビィヒャクヨンジュウキュウゴウ) 巻次:149 依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報 (イゾンショウエーシーニンゲンカンケイカイフクトセルフケアノサイシンジョウホウ)

哲学・宗教
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A5判
厚さ6mm
重さ 140g
114ページ
定価 870円+税
ISBN
978-4-909116-31-4   COPY
ISBN 13
9784909116314   COPY
ISBN 10h
4-909116-31-1   COPY
ISBN 10
4909116311   COPY
出版者記号
909116   COPY
Cコード
C0011  
0:一般 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年12月10日
書店発売日
登録日
2022年11月4日
最終更新日
2022年11月24日
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紹介

季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。


◆特集 生きていれば必ずある・・・
「めんどくさい」への対処法

日常的なレベルから、トラウマ症状としての「生きるのがめんどくさい」まで。
3人の専門家と考えます。
ほんのちょっとした工夫で違ってくることや、発達の特性に応じたアドバイスも。

【PART1】相談場面で出会う「めんどくさい」―3つのキーワード【山本由紀】
【PART2】先延ばしによる悪循環から、抜け出すヒント【中島美鈴】
【PART3】「めんどくさい・・・」が生まれるとき、脳はどうなっている?【菅原洋平】
 読者の体験


◆第2特集
 あらためて考える 依存症と発達障害

 ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)の特性をベースにもつ人の「依存症からの回復」について考えます。
 当事者の手記と、治療現場からのリポートで構成。

 ●当事者4人の体験
 ●双方向の治療とサポート【常岡俊昭 中村暖】
 ●特性への「セルフ処方」で薬物に依存した私が、親となって見えた【風間暁】


◆特別企画
 「宗教虐待」―もうひとつのAC問題

 いわゆる「宗教二世」について、AC問題という切り口でとりあげます。
 まずは『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』の作者で、かつアルコール依存症の父のもとで育ったACでもある菊池真理子さんに編集部がインタビュー。
 続いて、三人の当事者の体験手記をお届けします。

【PART1】何を信じ、何をほしがり、何を感じるか・・・その自由を奪われるということ
 ――宗教二世の痛み【菊池真理子】
【PART2】「宗教二世」たちの体験


◆インタビュー 橋爪遼さん
 薬物事件から五年、いい子を演じるのをやめた

 若手バイプレイヤーとして活躍していた橋爪遼さんが、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕されたのは、2017年6月。
 父親は、人気俳優としてテレビや映画、舞台と大活躍している橋爪功さんだ。
 逮捕後、関西にある依存症の回復施設に入寮し、回復プログラムに取り組んでいたという。
 社会復帰に向けて動き始めた橋爪さんに、話をうかがった。


◆グッド・プレス賞 2019~2021
 私たちがメディアに期待すること

 メディアの偏見を正すだけでなく、よい報道には感謝を表明しようと始まったグッド・プレス賞。
 コロナ禍により3年ぶりの開催で、受賞作品のリストは長大なものとなった。授賞式でのやりとりからご紹介する。

目次

《特集》
 生きていれば必ずある・・・
 「めんどくさい」への対処法

 日常的なレベルから、トラウマ症状としての「生きるのがめんどくさい」まで。
 3人の専門家と考えます。
 ほんのちょっとした工夫で違ってくることや、発達の特性に応じたアドバイスも。

 【PART1】相談場面で出会う「めんどくさい」
        ―3つのキーワード【山本由紀】
 【PART2】先延ばしによる悪循環から、抜け出すヒント【中島美鈴】
 【PART3】「めんどくさい・・・」が生まれるとき、脳はどうなっている?【菅原洋平】
  読者の体験


《第2特集》
 あらためて考える 依存症と発達障害

 ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)の特性をベースにもつ人の「依存症からの回復」について考えます。
 当事者の手記と、治療現場からのリポートで構成。
 ●当事者4人の体験
 ●双方向の治療とサポート【常岡俊昭 中村暖】
 ●特性への「セルフ処方」で薬物に依存した私が、親となって見えた景色
  エッセイ+写真【風間暁】


《今号の注目!》
◆特別企画 「宗教虐待」―もうひとつのAC問題

 いわゆる「宗教二世」について、AC問題という切り口でとりあげます。
 まずは『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』の作者で、かつアルコール依存症の父のもとで育ったACでもある菊池真理子さんに編集部がインタビュー。
 続いて、三人の当事者の体験手記をお届けします。

【PART1】何を信じ、何をほしがり、何を感じるか  
       ・・・その自由を奪われるということ
       ―宗教二世の痛み【菊池真理子】
【PART2】「宗教二世」たちの体験


《インタビュー》
 橋爪遼さん
 薬物事件から五年、いい子を演じるのをやめた
【取材・文 塚本堅一】

 若手バイプレイヤーとして活躍していた橋爪遼さんが、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕されたのは、2017年6月。
 父親は、人気俳優としてテレビや映画、舞台と大活躍している橋爪功さんだ。
 逮捕後、関西にある依存症の回復施設に入寮し、回復プログラムに取り組んでいたという。
 社会復帰に向けて動き始めた橋爪さんに、話をうかがった。

 
《トピック》
 ◆グッド・プレス賞 2019~2021
  私たちがメディアに期待すること
 ◆国税庁主催
  「サケビバ!」に異論噴出!【張賢徳】
 ◆ほどけそうな、息
  ―児童相談所を舞台にした映画が問いかけるもの【有馬知子】
 ◆基本法NOW
  アルコール関連問題啓発週間2022 啓発ポスターは女性向け


《好評連載》
 ◆【連載エッセイ】自己責任社会に抗う!【鴻巣麻里香】
  (5)揺れ続ける「居場所」
 ◆《連載》三森みさの心の穴を癒す旅
  第5話 謝罪と変化
 ◆連載 アサーティブトレーニングが教えてくれる
  「相手といい関係をつくる」知恵【中野満知子】
  (11)信用してほしいのに
 ◆連載「生きづらさ」支援の現場を歩く【有馬知子】
  (4)在留外国人の「生きる」「住む」「働く」を支援する、3つの団体
 ◆《リレー式》依存症支援の現場から
  ソーシャルワーカー日記
  ⑥家族は「無力」ではない【齊藤健輔】
 ◆【連載エッセイ】
  総合病院のアルコール治療奮闘記3(最終回)【竹内真弓】


《その他》
 ◆読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション/イベント・データ

上記内容は本書刊行時のものです。